INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

可愛い子、美人な人が好きなのに避けてしまう。ブサイクな部分を探してしまう

INFPは芸術肌なので審美眼があるとの説があります。審美眼というのは簡単に言うと美的センスがあるとか、そういうものに心を惹かれるということだと思います。もっとも私はファッションセンスもないですし(接客されるタイプのオシャレな店が苦手でそういうのも避けてきたためセンスの鍛えようがなかったというのもあるかもしれません)、またネットとかでアート系の診断サイトで試しても、まあフツーのセンスの持ち主みたいで、とても審美眼みたいなものが自分に人以上に備わっているとは思いません。

しかし、もしこの審美眼とやらが人間に対して適用されるとどうなるのでしょうか。

それはつまり、美人や可愛い子が好き、心を奪われやすいということにもなるのでしょうか。

私は、はっきりいって美人、可愛い女の子は、、好きです。なんなら一目惚れして一瞬で片想いになります。そして、悲しいかな、変な妄想までしてしまうのを必死で理性で押さえようと躍起になります。

でも、まずそうした美人さんや可愛い子ちゃんと打ち解けられることはありません。緊張してまず話しかけることもできなければ、運よく話し掛けられても、その次の瞬間、相手を黙らせる瞬間黙殺術を使って、いやこれは私の脳に標準装備されている機能で、早い話が驚くほど短い時間で会話が終わるのです。

そして、視線を相手から避けよそよそしくソワソワとしてしまうのです。心の中では仲良くなりたい、もっとあなたの笑顔が見たいと思っているのに、それを意識すればするほどに見えない壁がどんどん厚くなっていくようで、同じ空間にいながらまるで別次元に存在しているかのようなアンニュイなファンタジーを感じるのです。

もっとあの綺麗な顔を眺めたいのに、胸がつまり顔を向けることができない、横目で見たり、避けていることが悟られないようにしようとするも、対極の磁石をゆっくりと近づけたときにふわっと反発するように顔がじっくりとあさっての方を向いてしまうのです。

そして、数少ない、あの綺麗な顔をこっそりと盗み見ることに成功したならば(盗撮するという意味ではありません、チラッと相手に気づかれず見るということ)、

あ、目がちょっと地味じゃない?鼻がちょっと低いんじゃない?なんか無駄肉ついてない?とか無理矢理、相手のブサイクなポイントを探して、あの子はそれほど美人じゃないと、自分を納得させようとしてしまうのです。

でも結果的にそれは功を奏さず、相手への思いがつのるばかりなのです。叶わぬ恋なのに。