歯医者に行くと必ず一人はかわいい美人の歯科助手がいる
こんにちは、どもりーまんです。 さて、歯医者って嫌ですね、幼い頃から過激な治療ばかりしてきたワタシはトラウマが抜けきらず、あのフロアに漂う薬品の匂いを嗅いだだけでゾッとし、治療台に着座しただけで歯が痛く感じるような具合です。
しかし、そんな歯医者にも一つ楽しみ、といいますか謎ともいえるくらいのことがあります。
そう、どの歯医者に行っても歯科助手に必ず一人は芸能人のような、かわいい、美人がいるということです。美女。
人見知りのワタシにとっては、 こういう美女に口の中を見られるということは、恥ずかしさこの上なく居たたまれない気持ちになるのですが、でも、治療台の前のガラスの反射に映るその顔をチラ見しながら、ドキドキしまうのです。
あの、マスクの向こう側はどうなっているんだろう!? 目元がこんなに美人、こんなにも、黄金比をもつ造形がこの世にあるのだろうか、美しい、その瞳に吸い込まれるゥぅぅ!! といううっとりと戸惑うレベルの、魅惑の美女。 この、えろ歯医者がっ!顔で選びやがったな!!と言いたくなるくらいの、嫉妬を抱くくらいの美女。
そして、だいたい初めて行った歯科医院でこういった現象がみられるのです。どうして歯科助手にはずば抜けてあんなに可愛い女の子がいるのか。
これは積年の謎でした。 でも多分こういうことなのです。
美人かブスかを決めるのは顔の下半分、の理論をご存知でしょうか。
魅力的な顔立ちは目元にあると考えるのが一般的だと思いますが、実は科学的に見ると、輪郭、それも顔の下半分で美しさの印象が決まってくるそうです。
そう、裏を返せば、マスクをすることでその決定的部分を隠すことができ、ある程度目元が整っていれば、美人に見えるのです。 そういうことか、つまりマスクを常時着用している歯科助手の中には、若い女の子もたくさんいて、目元にしっかりと今どきの化粧を施していると美女に見えるというわけです。
そうか、そういうことか、 だからきっとあの美女もたいしたことない、普通の女の子に違いない、
と、自分を納得させて、たかぶる興奮、戸惑いを収めようとするワタシなのでありました。