アフィリエイトは儲からない、才能の世界です。
こ、こんにちは。 やってますか、例のアレ。 コミュ障。
さて、今日ご紹介するネタはアフィリエイトは儲からないからコミュ障で引きこもりニートだからこれで稼ぐぜ〜という方に、現実甘くないぜなネタです。
アフィリエイトというものをご存じない方は、スルーして下さいませ。
実際、アフィリエイトが始まった黎明期は稼げていたのでしょう。なぜかというと競合相手がいなかったからです。 サイト数も少ないので自ずと作れば売れた時代、これはリアルの世界も同じでモノ不足の時代に合っては作れば売れるという時代があったのと同様です。
ワタシも、将来に備えて必死でアフィリエイトに取り組んでいた時期がありましたが、せいぜい家賃分が精いっぱいでした。
しかしやがてそれはどんどん減り続け、今や別にあってもなくてもいいくらいの金額にまで落ち込んでいるくらいの始末です。
仕事を終えて一日平均2時間くらいをコンスタントにアフィリエイト作業に当ててしっかり取り組んだ上での話しです。 記事数にすると、平均1000文字を1000記事くらいはやっていると思いますがそんなものです。 そうですね、400字詰めの原稿用紙2500枚、どうでしょうか。もちろん、パクったりせずオリジナルなものを書いたうえでの話しです。 学生の頃、作文や読書感想文を書くのに原稿用紙2枚って結構大変な作業だったことと思いますが、その千倍以上の努力となります。
マジメにやっていて、検索需要も調べて、自身のオリジナルな記事を書いていてもそれだけのものなのです。
儲かりまへん。
さらにいうと、ワタシは販売にまつわる仕事をしているのにも関わらずそういう有様ですですから、つまりこれはなんというか、、、
センス。
そう、センスの世界なのです。
アフィリエイトは小説家・芸術家・芸能人みたいなものです。
努力が裏切られる世界です。
センスがあって、その上に努力ができてやっと成功できて、月10万円稼げたというレベルでしょう。 月額10万円オーバーとかはもう、神の領域です。
センスがない人はいくら勉強しても到達しえない領域です。
例えば、お笑いの新人番組なんかを見ていて、「ああ、このコンビつまんねー」とか思ったりしますよね? でもまずもってああいうTVの舞台に立てることですら凡人には難しい世界なわけです。 センスです。
また、ベテランで長らくTV業界にいるだけに見える芸能人や、淡々と本を出版する人など、世の中には一見たいしたインパクトがなさそうな有名人がいますが、いやいやそんなことはありません。 そんなはずはないのです。
センスです。
何の苦労もなくラクそうに見せてやることをやりのけている、それはセンスに他ならず、アフィリエイトもそれと同じだと思います。 アフィリエイトをやっているサイトを見てみると、ああこんなものかと思いながらもいざ自分でやると、「あれ・・?何やっていいか分かんない。。」 となり、仮にやり始めても 「つまんない。。」となるものなのです。
よって、コミュ障だからアフィリエイトで食っていくぜーと夢を見ないことです。 ただ、埋もれた才能はあるかもしれませんからチャレンジ自体はいいことでしょう。 アフィリエイトは初期費用もそれほどかかりませんしね。
でもマジでイバラの道だぜ〜と感じる時がくると思いますけど。。
一昔前は、社会からドロップアウトしても生き残れるセーフティネットのような捉え方もあったような気がしますが、今やそんな甘いものではなくなっていると思います。たくさんのサイトがアフィリエイトを取り入れており、またユーザーもそれが当たり前という目で広告を眺めるので成立しにくいのです。
そんなわけで、やっぱりお金を稼ぐにはリアル世界で勝負するのが一番、ということを肝に銘じて自己研鑚に努めましょう。
そう考えるとやっぱり、コミュ障、これはなんとかしたいですね。。