INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

エゴグラム診断しだら、bbbba(ACが高い、高すぎる優位型)だった

HSPの田中です。

さて今回は性格診断のエゴグラム診断をやってみました。 

すると結果は、

bbbbaというものでした。ババアという意味ではありません。これは性格志向を記号化しているだけです。そして、特に、ACという項目が高い、高すぎる優位型でした。

やっているときに思い出しましたが、10年くらい前に私が初めてやった性格テストです。そう、そしてその時もこの辛辣な結果に大変がっかりしたことを覚えていますが、今まさに、改めて思うことあります。 

・・・10年後、その通りの人生だったと。

 

HSPはACが高いかもしれない

ここからは閲覧注意です。この結果(ACタイプ、bbbba)が出てしまった方は見ないほうがいいです。

このブログにも、他の性格診断結果を元に書いた私の所感を載せるとひどく落ち込んで(私自身のことを書いているにも関わらず、自分自身のことを言われているように感じて精神的にクラッシュされる方が一定数出てしまうのです)、時には心を取り乱してしまう方もおられるくらい、刺激が強いものです。

ですから、セルフコントロールに自信のない方は今すぐこのブラウザを閉じてください。あと、この先に触れていることも、飽くまでも私自身の体験をベースに書いているということをお含みおきください。同じ結果が出たからと言って、あなたのことを言っているわけではありません。

いいですか、自信のない方は絶対見ないほうがいいです。

 

まだ引き下がれますよ。あなたの、今後の自信に関わってきますよ?

はい、では覚悟してください。

※※※ここから※※※

はい、これ、bbbbaタイプの診断です。

常に思い悩んで自分に自信がもてないタイプ。常に周囲の意見や視線を気にしてしまい、良い意味での開き直りが出来ません。周りの人間からはおどおどしている様に見えることもあります。率先行動の傾向が乏しいため周囲からは存在感が薄いと思われているかもしれません。才能の高さを活かさずに毎日を過ごしている可能性もあります。

間違いがあってもいけないので、というか、誤差を修正してより普遍的な回答、真実を得るために他のサイトでも調べてみました。すると、

エゴグラムによるあなたの性格診断結果 ■性格 過敏性性格です。何事にも苦労性で、あれこれと思い悩み、周囲に気を使い過ぎるのです。上司に対しては勿論のこと、部下や配偶者や子供にまで気を使うのです。人柄は謙虚さを通り越して、卑屈に傾きがちなので、注意が必要です。とにかく、もっと積極的に生きる事が第一です。今後も現在のような行き方を続けて行くと、貴方の本当の実力を社会に示せないまま、一生を終って仕舞うような詰らない結果になる事も、十分考えられます。この世にたった一回生まれて来たチャンスを100%有効に生き抜く為には、人の顔色を窺うよりも先に、自分の実力を完全に活かし抜く事を考える方が本筋です。 ■恋愛・結婚 好きな相手が出来ても、なかなか好きだと打ち明けられません。打ち明けて成功した暁の喜びを、想像するより先に、失敗した時の絶望的な苦しみが、まず頭へ浮んで来るからです。自分の愛が受け入れられた時は、生涯を通じて相手の機嫌を取り続けて行くタイプです。今の貴方に最も大事な事は、自分と云う者に、もっと自信を持つ事です。 ■職業適性 権力に弱いタイプであり、常に権力の支えが必要なのです。権力者に命令されて遣る仕事なら、安心して出来るのですが、そうで無い場合は、何だか不安で仕事に身が入らないのです。独創的な仕事をする事は一番無理で、裏方の整理役の様な仕事が、一番性に合っているかも知れません。 ■対人関係 終始受け身の体勢を、どこかで突き崩さないと、生涯下僕的な人間関係に甘んじなければなりません。思い切った発想の転換と勇気を奮い起す事です。天皇も代議士も貴方も、皆同じ人間です。そこに何等の引け目を感ずる事も無ければ、恥ずべき事も有りません。そう云う社会の仕組に対して、何する者ぞと挑みかかる位の気概が、貴方には欲しいのです。

まぁ同じですね、真理なり。

そしてこれ、全部当たっています。

とくに、MBTI診断でINFPやISFPと診断されるタイプ、エニアグラム診断でタイプ6と診断される方はこれに該当しやすいと思います。私がそうですので。

特に、基本性格のことをいっている、

「何事にも苦労性で、あれこれと思い悩み、周囲に気を使い過ぎるのです。上司に対しては勿論のこと、部下や配偶者や子供にまで気を使うのです。人柄は謙虚さを通り越して、卑屈に傾きがちなので、注意が必要です。」

これは言い得て妙です。だんだんと年を追うごとにこれを噛みしめるように味わうような性格になっていきます。私はたしかこのエゴグラムを初めて受けたのが10年くらい前ですが、その当時はまだ、

「そんな卑屈じゃねーよ!俺は絶対、成功してみせる!」

という反骨としてプライドを持って生きてきて、仕事にも励んでそれなりの数字で証明できる成果も残してきたつもりです。

でも、全然それが認められないのです。簡単にいうと出世しないのです。

10年です。10年やり続けると人間は何になるかご存知ですか?その道の天才になるそうです。熟練した技術を要するための1万時間理論だかなんだったか、そういう裏付けもあります。でも私は平社員のまま出世もせず、どうでもいいコマとして組織にストックされているだけです。

そう、能力以前に基本的な〝生きるためのバイタリティー”が私には備わっていなくて、それが頼りなさとなり、またそのまま放置していても何も文句をいわないものですから、もう本当そのまま、なのです。

沈黙は金なりとか、能ある鷹は爪を隠すなんて言葉をモットーにしているタイプはこれです、それでは、社会に認められないのです。というか、いいように使われるだけなんですね。

つまり、このエゴグラム診断は、ストレートに真理を言い当てており、正確です。

例えばMBTI診断ではこういう性格を「芸術・クリエイティブ」と表現してその感受性を褒めたり、エニアグラム診断では「従順さゆえの組織向き」などと表現されます。 でもこれらは相互に矛盾しています。 そんななか、このエゴグラム診断の判定結果は、飾らないストレートな表現でかつ現実的で非常によく出来ていると思いました。

そう、まさに指摘の通り、謙遜を超えて卑屈になっている状態、これが当たっていますし、もっというと、あれこれと経験した上で、それも長い年月を経た上で、嫁にも言われ自分でもそう認めるようになった、それがエゴグラム診断でした。

つまり、このbbbbaのACが出てしまったアナタ、組織で出世は目指さないことです。はじめっからリストラ候補で手ぬるくほどよく働きましょう。そういうポジションを目指すのです。それは決して不幸なことではありません。

私も平社員ですが、決してこの身分は不幸だとは思っていなくて、やっぱり居心地がよくて、自分に合っていると思っています。 つまり、野心さえ捨てて、自分をよく見せようと背伸びしない、そうすることで、このbbbbaのACは幸せになれると思っています。