話しかけられるとびっくりする
ああ貝になりたい 私は海底に沈む貝 誰にも見つからずひっそりと そこに佇むの でもこの世に生まれた以上 その姿を消し去ることはできないから 必死で岩を抱きしめながら 私はそこにいるようで いない存在になるの |
こ、こんにちは、MBTI性格診断INFP型・エニアグラム性格診断タイプ6・エゴグラム診断bbbbaの管理人でございます。
さて、今日のネタは話しかけられるとびっくりしてしまうあのドギマギ感を考察です。
普段から私は影が薄く、よく「あ!いたのね!」とストレートに言われます。つまり悪気がなく本当にそこにいないと思われていたところにふいに相手の目の前に登場したかのような唐突感があるようです。 いやね、もう15分以上前くらいからいますけど、みたいな。
ではなぜ、こうも影が薄いのか。
理由はシンプルこの上ありません。
それは、喋らないのと、あとは誰かと行動するときにいっつも尻についていく、一番後ろにひっそりとついていくというような癖があるからだと思います。
つまり、人からその存在を確認する機会がすこぶる少ない、もう、幽霊のセンスありまくりです。ちなみにこの存在感の薄さでもってワタシが幽霊化してしまったらもう誰にも見つかることはないでしょう、いくら有能な霊媒師をしてもスルーするレベルでしょう。
いや、もしかすると壮大な妄想を膨らませますとワタシ自身がこの世の創造主で、その中に生息する人間が神様の実態を肉眼で見れないように、物理的に透明な存在なのかもしれません。そういえばこのブログも、書けども書けどもほぼ無風ですが、もうね、時空の彼方にこの記録が飛んでいっているのではないかと。
で、そんな影の薄い私ですから、人から話しかけられるとビクッとして驚くことがあるのです。
「ひっ!!見つかっちゃった!!」
みたいな。
そう、覚悟していないところを不意打ちされるような感覚でオヨっと驚き、ドギマギとしてしどろもどろな回答をしてしまうのです。で後に続く会話にならずまた相手にされずしばらくまた地蔵モードになるという。
とくに、複数でいる場合にこの現象を発動させます。複数でいるとワタシの省エネモードが機能して姿を透明化するように働き、ボーっと異次元への旅に出るのですが、そういう時にパッと声を掛けられて我に返り、オヨ?と。
一対一だったら覚悟を決めているので驚かないのですがね。
周囲から浮いていると思われたくないくせに、せっかくのチャンスをギョッとおののくのはもったいないですね。
ちなみに、相手が嫌いだからビックリしているわけではありません。ただ普段から遠慮がちに一目置いている人や、また自分の居心地が悪いコミュニティの輪にいてその中でふいに声を掛けられ皆の注目の的になるというのがゾクッとするだけなのです。 その話しかけてきた人が嫌いだからビックリする、というわけではないのです。