電話がなるとビクッとなる
自分の電話でも、会社の電話でもそうなのですが、 音がなるとビクッとしてしまいます。
これは、そもそも突然何か自分を取り巻く環境に驚いてしまう性質のためなのか、 それとも何の予告もなく”あなたと話したい”というメッセージを送ってくる相手に面食らってしまっているのかは自分でも分かりません。 それは、分かりません。
しかし、一つ思うことは誰よりも過敏に自分は、その電話音にビクッと反応してしまっているのではないかということです。
レベル感でいうと、自分のスマホはもとより、会社の固定電話となると尚更にビクゥッとしてしまいます。もっとも、下っ端たるもの電話番は当たり前なので、私はおどおどしながらも素早く電話には出るようにしていますが、逆に言えば、ビクッと体と心が反応してしまうがために反射的に受話器に手が伸びるのかもしれません。
そして、 悪い想像通り、突然難問がやってきます。
「はい、少々お待ちください」
という風に答えられる場合は楽なのです。
スムーズに相手の言葉(社名と名前)が聞き取れて、在席している社員に取り次ぐ場合は。
しかしそう簡単ではないのが電話応対です。
ぼそぼそ・まくしたてるような早口・覚えにくい社名・聞きなれない名前など色んな障壁があります。 こんな時は聞き返すしか手段がないのですが、そうした時に相手に悪くて、つい恐縮してアタフタとしてしまうのです。
これがさらにその後のぎこちなさにつながり、ドジな対応をしてしまうのであります。
難しいですね。