犬が嫌いな人はｺﾐｭ障と判明

こ、こんにちは、ゴクリ、ｺﾐｭ障やっていますか？

さて本日は、簡単なｺﾐｭ障チェックです。

シンプルですが、意外にも当たっていてびっくりすると思います。

【質問】あなたは犬が好きですか？

これに対し、イエスの場合、あなたはｺﾐｭ障ではない、もしくは今現在ｺﾐｭ障でも将来はリア充になれる可能性があります。

これはイギリスの大学で研究された結果で、犬好きな人間の性格は社交的で明るい人が多いそうです。（ソース：イギリスの大学が発表した犬好きな人の性格とは｜教えてgoo）

動物占いとかではないのです。

逆に犬が嫌いな人は、自信のない性格だったり、周囲から浮きやすいような性格の傾向があるそうですね。つまりｺﾐｭ障的な性格だってことです。

ちなみに、ｺﾐｭ障な私は、犬が嫌いとまではいかなくても好きではありません。 子どもの頃に犬に噛まれたトラウマがあるのですがそれも今や克服しておりますし、逆に噛んでくる犬と噛まない犬の区別が本能的に分かってしまうため怖くないのです。　

やはり犬の、触ったときの毛並みの固さもなんか落ち着きません。猫ならファサァッてなるのが、犬はなんかたくましい肌触りで、可愛げを感じないのです。それに、悪気がなくてもヨダレをぶんぶんと振りかけまわすあの無神経さもなんか気が滅入るというか、ワタシの潔癖を刺激してくるのです。

また、犬のあの元気さが疲れるのです。

なんかガッツリとシッポを振りながら、触れ合いを求めてくるあの積極性が、リア充のあの「楽しいことみんなでしようぜ～ウィー」な、どの瞬間もテンション高く振る舞わねばならないような窮屈さに胸が押し潰されそうになるあの感覚に似ているからです。

また、かの往年の偉大な作家の太宰治も「人間失格」というｺﾐｭ障作品の中で自らのｺﾐｭ障っぷりをフィクションになぞらえながも告白している節がありますが、その太宰治の作品で、蓄犬談という短編小説があるのですが、これがまた犬嫌いな話しなんですね。多分これは私小説なので実際太宰治も犬が嫌いだったとおもうのです。

となるとやっぱり、犬嫌いはｺﾐｭ障説は的を射ていそうです。

動物占いなどの根拠がないような占いは信じない私ですが、どうしてもこういう、きちんと心理実験したものに関してはは信じ得ずにいられないのです。

というわけで、犬が嫌いなアナタ！コミュ障認定！

だからといって今から犬を好きになろうとしても無駄です。　多分本能的にスキになれないと思います。　だってワタシ、小型で一般的にカワイイと思われる犬でさえ、「ああ可愛いな、ナデナデ」としつつも心のどこかで前述の感情を隠している自分を感じてしまうのですから。

もう、感性です。

コミュ障も感性で治らないのと一緒です。