内向的というのは暗いわけではない、内気と内向的の違い
こ、こんにちは。ADHDグレーゾーンでHSPの管理人どもりーまんです。 いや、インフルエンザになりまして死にかけておりました。
それにしてもコミュ障が病院に行くというのはこれまたタフなことです。
受付:「どうされました?」
ワタシ:「(・・・がさごそ、保険証探す)」 ←要領が悪いので、外で用意していればいいものをこの段階で探し始める
ワタシ:「あ、あの、風邪で。。」
受付:「はい。お掛けになってお待ちください」
ワタシ:「あ、あの、あ、インフルエンザかも」
受付:「かしこまりました。お待ちください」
という。
外で保険証用意しておいて受付で保険証だしながら「インフルエンザっぽいんですが」、これで済む話なんですがね。
はい、前置きが長引いてしまいましたが、本日は内向的と内気の違いについての考察です。
よく混同される方が多いのですが、
内向的=暗い
というイメージです。
でも実際はこれは間違いで、内向的というのはただ単に一人で何かをするのが好きな人であって決して性格が暗いというものとは違うのです。無口だけど言う時には言う、というスタイルの人です。 クール、という印象でしょうか。
これに対し内気というのは、オドオドしていて気弱で暗いという印象でしょうか。
「内気な人」というのは、気が弱く、人見知りが激しい性格の持ち主のことをいう。したがって、人前でハキハキ話をすることができない。一方、「内向的な人」にそうした傾向はない。例えばビル・ゲイツは内気ではなく、内向的なタイプだ。つまり、社交的ではないが、話すべき時には話す。 引用:
こんな感じですね。
で、コミュ障≒内気なのです。 コミュ障≠内向的なのです。
だからよく、書店とかで内向的でも成功できるとかそういう本が結構並んでいて、コミュ障からすると「あ、コミュ障でも成功できるんだ!」と思うことがあるでしょうけれどもそれはちょっと違うのです。 ワタシもこれに騙されて(というか自分の解釈ミス)後になってそうではないことに気が付きました。
内向的なタイプは組織で出世することができますが、内気なタイプはまず無理です。 出世したとしても精神がやられます。
けれども、こういうことだと思うのです。↓
つまり、内気な人は内向的、内向的な人の中に内気が混ざっているんだと思うんですね。 だから内気であっても内向的な性格の利点とされる、集中力とか注意力なんていうのは持っているでしょうからなんとかその利点を活かして生きていくことができたらうまくいくはずなのです。