店員さんに聞けないコミュ障
あ、あの、こんにちは、コミュ障研究家の安倍です。 先日、姓名判断といういわゆる自分の名前の画数に基づく占いをやったのですがドンピシャでワロタ、です。 やはり大人しくて控えめ遠慮がちで波乱、みたいな感じで診断されております。 あ、ネットのやつですよ、コミュ障が占い師と対面して診断してもらうなんて苦痛この上ないでしょう。まず占ってもらう勇気がありません。 もちろん嫌な占い結果を恐れてではなくて、占い師と話すのが怖くて、ですね。
はい、そんな具合でどうしてもコミュ障はサービスの受け手であっても気を遣ってしまうのです。 以前自動車とか家とか家電製品の取引において値切れない、これコミュ障。という記事の中でも触れましたがやはりコミュ障は気が弱い上に相手の立場を大事にしすぎる傾向にあるため、少々、いやかなり損をしてでも相手の言いなりになることが多々あります。
ほんの些細な日常生活でもあります。
そうお買い物にいった時、欲しい商品が店内で見つからない時、普通は店員さんに尋ねますよね?当り前です。またお店側としてもその探している商品がないと判断されて別の店に行かれるよりは自分のお店で買ってもらいたいので喜んで案内してくれるものです(まぁ面倒くさそうにされることも結構ありますけどね)。
だからそこでお買い物をする以上、あなたはお客様であり、日本においてはお客様は神様なわけですから立場は上なのです。
でもこうなりますよね。
■お店に行く↓
コミュ障「(…あれ、目薬どこかな)」
店員「いらっしゃいませ〜」とか言いながら店員が歩いている
コミュ障「(あ、店員さんだ、、でも待てよもう少し自分で探してみよう)」
店員 向こうに行く
コミュ障「(あれ、まだ見つからないな、、チクショ、分かりにくいなこの店!)」
店員「いらっしゃいませー」と言いながら作業中
コミュ障「(限界だ、もう聞こう!ん、でも待てよあの店員忙しそうだしな)」タイミングを見計らって、、
コミュ障「あ、あの、目薬ど、どこですか?」
店員「はい!?」
コミュ障「(ちょっと大きい声で)あの、目薬どこに置いていますか?」
店員「こちらになります、どうぞ〜」
始めっから聞いておけば無駄な時間を使わずに済んだのに。。それでも急いでいる時は聞けますよね? だから本来コミュ障でもやればできるんです。 でもバイタリティが沸かないだけなのですよね。。