店員さんに顔を覚えられたら、次から行けない
こんにちは、コミュ障やってますか?
さて今日のお題は、店員さんに顔を覚えられたらもうその店終了、次から行けませんな話です。
ありますよね。
やっぱり家の近くのコンビニやスーパーなどのお店には頻繁に行くものですし、段々と店員さんと顔見知りになっていくということ。
普通は顔を覚えられたり、いつもありがとうございますなんて言われると、客としては自分を見てくれているという気になって、なんというか、常連魂みたいなものに火がついて嬉しくなるものではないかと思いますが、コミュ障だとそうはいきません。
ある時の何気ない言動で「あっ、覚えられてしまった!」というのがあるんですよね。
例えば、コミュ障はポイントカードを作れないので、毎回「ポイントカードは?」と聞かれて「いいです」とか言うと思いますが、これがだんだん「ポイントカードは、、なかったですよね」みたいな慣れた感じの態度をとられるのです。 だったらポイントカード入会を勧めてくれたらいいのに、という気もしますが、なんか面倒だからポイントカード作っていない人だと思われたり、とまぁこれは本記事の趣旨に反れますね、また私も別にその件は別にどうでもいいです。
他には、コンビニだといつも頼んでいるカウンターの商品を覚えらるというのも恥ずかしいです。 タバコや、肉まんとか、毎回同じものを頼むことってあると思いますが(まぁそもそもコミュ障だとカウンターの商品を頼めないというのもありますが)、ある時それを店員に先回りされた時、いわば「いつもの」みたいな感じで覚えられた瞬間に、もうクラクラとして消えたくなるのです。
もうこの店には行けない、と。
何がきついって、やっぱり場所がいいからそのコンビニとかを使っている節もあるのですが、そこが使えなくなるってツラいですよね。
いや、決してこれはクレームではないのです。フレンドリーな接客としてそれは間違ってはいないと思うのです。お客さんを知っている、なんて素敵な店員さんでしょう、と思うのです、
しかーし、
本能的に空気になろうとしているコミュ障にとって、そういうのは求めていないんですね。だから、毎度機械的に、ゼロベースで接客してほしいのです。 レシートいりません、というのも短期間にそのコンビニとかを使えば1か月もかからないうちに自然と覚えられて渡されなくなりますが、もうそれがいいのです。
毎回毎回、一見さんを相手するような接客、それこそが最高のおもてなしなのです。(※ただしコミュ障に限る)
ちなみに、こういう、店員さんに覚えられると次回から気まずくていけないタイプは以下の通りでしょう。
■基本、店員さんに対して絶対敬語
■散髪屋での雑談が苦手
■電気屋やカーディーラーなど値切ってナンボの所でも悪いと思って値切れない
■行きつけのバーなどもってのほか。
■お店で余分に箸とかお手拭きとかお願いできない。
■レジ待ちが苦手。他の客に割り込まれるタイプ。二番目のお客様こちらのレジへどうぞ〜に負ける。
■レシートの断り方がヘタクソ
つらいですね。
どうしてもこうなるのが嫌なら、せいぜい月に1、2回の来店に留める、もしくは買い物のクセを作らない(毎回違うものを買う)ことでしょう。