家族ぐるみの付き合いが苦手なコミュ障
こ、こんにちは。コミュ障やってますか?
さてさて、あなたは何歳くらいの方でしょうか。 コミュ障というのはいつ自覚するかにもよりますが、意外にも後になって「ああ自分ってコミュ障なんだな」と気が付くことがあります。
ワタシは高校から大学になってうっすら自分が人見知りなのかな、と思い始め25歳くらいで確信しました。 これ、完全に一般の社会人と比べ対人関係が苦手だと。 それまではなんとなく面倒くさいから自分から避けているだけだぜ、と孤高の俺様を気取っていたような節があったのですが、それってただのシャイで気弱なコミュ障にすぎなかったというわけです。
ということで、コミュ障を自覚しているかいないかでその苦しみの正体が何なのかって分からないものですが、年齢を重ねるごとにどうやら周囲と比べて自分は人が楽しめるポイントで楽しめない、いやむしろ苦痛、なんでみんなあんなにジャレ合えるんだ?と思うようになるころにはネット検索しはじめ、あ、これってコミュ障っていうのねと気が付くようになるんでしょう。
話しが脱線しました。
しかし世の中、幸福にも?自分がコミュ障と気づいてか気づかないでか分かりませんがあれよあれよといううちに結婚してしまうこともあります。 こればかりは縁なので意外にもあっさりと結婚する人はするのです。
でも結婚すると、まじまじとその人間関係の面倒さに目を回すようになるんですよね。 いや面倒という表現は違いますね、ギョッとするというか、胸が締め付けられるような萎縮感、溶け込めなくても合わせようともがく苦痛とでもいいましょうか。 相手方の親戚とか身内側への親族とかともなんか気恥ずかしてコミュ障だとどう立ち回っていいか分からなくなるのです。
家族ぐるみが苦手
で、そうこうしているうちにこどもが生まれます。 やがて子どもが大きくなり幼稚園、小学校へと上がっていきます。 ここからが大変です。
幼稚園もただホイホイと送り迎えすればいいというものではありませんし、小学校でもPTA関係の付き合いがあったりで、いろいろと社会的スキルが求められるようになるのです。
これを無視していると周囲から変な目で見られるんですね。
そして、その中でもぎょっとするのが、例えば家族でバーベキューしようとか、ご飯食べにいこうよといかいう誘いです。
こういう誘いに乗ったらそこに地獄が待っていることなどコミュ障なら想像にかたくないでしょう。 相手のダンナさんまたは嫁さん、そして子ども。
コミュ障っていうのは、相手が子どもであってもなんか遠慮するというか人として怖い、何を思われているのか想像するだけでクラクラとくる生き物です。
それを、
一体どうしろと。
そんなの無理です。 コミュ障には。
だから、結婚するならそういうことがあるかもしれないことを覚悟しておきましょう。 まだ結婚前ならそういう社会的行事に自分が耐えられるかよく考えて臨むことです。
コミュ障って大変なのです。。
えっ?ワタシ? そうですね、ワタシは家族ぐるみの付き合いは断固として断っています。 嫁にそんな約束とりつけるなと言っています。 が、嫁からはとても残念がられています。
コミュ障な人生送っていますので。
でもこのブログはある意味、そんなコミュ障35歳がどこまでこのリア充な世界で奮闘できるのかを綴る日記でもあるので興味ある方は今後もよろしくです。