INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

人に話し掛けることができない

自分から話しかけられない

相手が初対面の場合は、明るいオーラをギラギラと放っている人相手でなければ、自分から話も振れるという方もいるかもしれません。

しかし2回目以降くらいから、段々とお決まりのネタもなくなってきて、とうとう最後はその人を見てもアタマが真っ白になってドギマギしてしまうという事態になる、、

結果、

面倒くさくなるのと気まずいのとで避けるようになる、、話しかけられなくなる、ということです。

 

頭にネタが浮かんで来ない、そして、浮かんでこないものだから焦ってさらに真っ白になるという具合で、相手から話しかけてもらえるまで黙ってしまうという現象。

でもコレって話下手や人見知りに限ったことではなく、誰でも誰かと話をしようとするとき、話題を作るタメの時間があり、それがいわばお互いの状況整理をする沈黙の時間なのでしょう。

誰に対してもマシンガントークができる人もいるように思えます。しかしマシンガントークの人は仲の良い喋りやすい人とよく喋っていることが多く、そういうシーンを目の当たりにする機会が多いから「あの人は口達者だな」と感じるのかもしれません。

現にそのマシンガントークを放つ饒舌な人とコミュ障な自分が対峙したとき、その人も割と口数少なくなってくるでしょう?

そう、つまり誰でも人間は波長が合わない人がいて、そういう人同士では話ができない、というか話しかけられないし、沈黙タイムも長くなるし盛り上がらないものといえるのではないでしょうか。

 

ただ私のようなコミュ障の場合は、そういう合わない人が周囲に圧倒的に多いだけなのです。 だからコンプレックスに感じさらに「話しかけるなオーラ」を発してしまい周囲と疎遠になる、ただそれだけなのだと感じています。

 

対処法

ならどうすればよいのか?

模範解答としては、「他人に興味を持ち、まずは挨拶だけでもいいので意識して自分から声かけする」というものですが、これは劇的な改善を生まない、と経験則から感じています。

 

一番いいのは、ムリをしない、話しかけられないのなら話しかけなくてもいい、 むしろ自分から話さない無口な個性を周囲に受け入れてもらう努力をすることだと思います。※ツーンとしていればいい、居心地が悪いなら逃げればいいという意味ではありません。

「自分は口数は少ないけどもこのコミュニティの役に立ちたい」という感じの心持ちでいればいいのです。

そうすることで自然と周囲とオリジナルに調和し、また調和が生まれることでポツポツと自分からも肩ひじ張ることなく話題を振れるようになってくるものなのです。