初デビュー、とか二重言葉(表現)を使ってしまう
こ、こんにちは。コミュってますか?
さて、今日は、「初デビュー」とか、自分でも言って、自分でなんでやねん、と突っ込みたくなるようなことをいつものごとくやってしまいましたので、ご報告です。
人と話をしていて、「初デビューです」と言ってしまった。
初めて今日やります、という意味で使った言葉ですが、
そもそもデビューという言葉は、言わずと知れているように「初めて何かをすること」ですね。
つまり、これは二重言葉、二重表現なのです。
いやぁ、初デビューです、
うう、腹痛が痛いです、
その危険は危ないですね、
まぁいろいろあると思います。 厳しく見ていくと、「製造メーカー」とか「故障中」とか「断トツ一位」とかよく見かける言葉も二重表現になるようですから、実は判断が確かに難しいことなのですが、
それにしても、自分で言って自分でおかしいと思います、
初デビューって。。
なんか、普段口数が少ないので、こういうふうに言葉数を増やそうと、脳が調整しているんでしょうかね、まぁ「初」をつけたところで、二文字しか稼げないのですが。
でも、
思うにこれは壮大なドモリです。
私は吃音もちで、
あああああああの、というパターンもあれば、
あのあのあの、というようなパターンもあります。
すごいときは、
それはそれはそれはですね、
とか文節単位で吃ることがありますが、
ある意味、二重表現は、形を変えたドモリなのではないか、ということです。
いや、もっと本質をいうと、
ドモリは、沈黙が怖くて、その沈黙を無意識に埋めるべく、合理的な言葉選びをあえて脳がせず、遠回りな言葉を選ぶのではないかということです。
賢い人ほど、短い言葉で多くの意味を伝えるものですが、
まさにコミュ障がそれをやると、頭の回転が追い付かず、変に会話の間ができる、つまり的確に言葉を伝えると、相手に早く意味が伝わる分、全体として会話のテンポが速くなる、結果としてコミュ障の鈍い脳に過負荷がかかる、ということなのではないでしょうか。
いや、これは分かりません。
飽くまで、ワタシの推論にすぎません。
でも、どこかそういうなんか対人恐怖を恐れるような、おっと二重表現でしたね、そういうことがあるから、そういうことになってしまう、そういうことはないでしょうか? so you.