逆、じゃないのに、逆に といってしまう
ここっこkっここここおこここここここおこここここここいこここおこ、こんにいてゃ、こんにちは、コミュ障の管理人です。キーボードで上記のドモリ具合を表現しようとしたら見事に指が吊りそうになりました。 でも、なんというか誇張ではありません。テンション的に、自分の気持ちを表したらこんな風にキーボードを叩きたくなるのです。
さて,
今日のコミュ障的、会話しくじりの紹介です。
私は普段ものすごく言葉を意識して、また一時は言葉を覚えるべく、社会に出てからも国語辞典を持って赤ペンを引くような生活を実に5年くらい続けていましたが、もう全く効果出てませんね、コミュ障というか学習障害なのでしょうか。いやでも、こう見えても高校までは進学校を進んできたのであります。
まぁ逆に、バカだから定型的な努力は出来てその末に学校の勉強はできたのかもしれません。
ん?
逆に、という言葉が出てきました。
この逆にという言葉、なんとなく接続詞として使ってしまうことってありませんか?
私などは、口癖なわけではありませんが、とっさに逆じゃないのに「逆に」、というような表現をしてしまうことがあります。アタフタと焦っている時に多いですが、つい、出てしまうことがあります。
ニュアンスとしては、相手の意見をうかがうとき、相手に何かを依頼しようとするときにふいに出てしまいます。
今日は、
「私はこれをやりますので、逆にこれをお願いしていいですか?」
みたいなことを会社で人に口走り、(※人にモノを頼むときに緊張するのはコミュ障あるあるですよね?)
「それ、「逆」になっていないから、逆じゃないから」
とその人に指摘されました。
もちろん、言葉を放った瞬間私もこれは、逆じゃない、逆じゃないぞ、と自分自身にツッコミを入れていたのです。逆に逆じゃない、はい、もうわけがわかりませんね。
そんなわけで、
こういう意味の分からない不自然な接続詞を多用してしまう、
これはあるのではないでしょうか。
じっくりと国語の問題として出されればこれは違う、という知識はあるのですが、なぜかフィルターが上手くかからず、つい口をついて出てしまうのです。
ちなみに、この、
逆に、という言葉を格好良くいうと、
翻って、(ひるがえって)
ですね。
この、「翻って」という言葉を適切に使えるとなんかスマートに聞こえます。
意味は、逆に、なんですが、
「翻って A地での反応としては、、」
などと放つと恰好いいのです。
でも、コミュ障なんで、それをやろうとすると翻って辺になります、逆に。
いやぁ、逆に困ったものです。。翻って。