INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

ゆっくり喋ろうとしても、どうしても噛む

滑舌が鬼のように悪い私です。コミュ障ですから、口を動かす機会も少ない上に発声自体が小さく、なんなら自分の存在を消そうとしてしまっているくらいですからそりゃ当然のことなのかもしれません。口の筋肉が普通の人に比べ使われないので上手く動かないのです。

そのため、よく噛みます。噛む、というのは言葉を発している途中につまったり、発音を間違えたりすることですね。この現象は不思議ですが、まぁそもそも動物がいろんな音を使い分けて言葉として発すること自体が奇跡的な芸当なわけですから、そりゃ間違って当然じゃないかという気がします。

私の場合は、独り言でブツブツ言っているときも噛んでいるのでタチが悪いです。あと、ドモるのです。 例えば、今、早口言葉の代表「生麦生米生卵」を、

なまむぎなまもげと。

しかも、一日が終わってお酒も飲んでほろ酔い状態で、いわばリラックス最高潮でありながらもこの調子ですから、もういつだったら逆に噛まずにしっかりと話せるのかと自分でツッコミを入れたくなる始末です。

 

ただ、頭の中で思いついたことがなんというか同時多発的に起こることが原因ではないかと思っています。つまりは一つの事柄に集中できていない状態、なんというかいろんなことに悩みすぎて絶えず脳に課題を与えている状態なので、脳があらゆる場面で何らかの解決策を場面を問わず出そうと無意識下で働いてくれているのだと思います。

その結果、「脳で伝えたいことが思いつく」⇒「声帯と口の筋肉に発音させる」という神経伝達の流れが上手くいかない状態になっているのではないかと考えています。

だから、解決策としては、より脳を賢くバージョンアップさせるか、より物事に集中するかにかかっているかと思いますが、いかんせん地頭が悪いので前者はムリです、だとすると後者でつまりより集中できる精神状態を作り出すために悩みを少なくすることから始めるしかありません。

そのためにはやはり図々しい人間になる必要がありそうです。

なまむぎなまもげ、ちくしょう、どうしてできないんだっ!!