環境が変わればコミュ障になる
こんにちは、コミュ障やっていますか?
さて、コミュ障は生まれつき、という考え方が多数を占めますが必ずしもそれだけはありません。育った環境が影響してくるのはもちろんのこと、ある程度大人になってからもコミュ障になることはあると思うのです。
家庭の育成環境というのはコミュ障になるかリア充になるかに作用するとは思いますが、
それを切り抜けた(そこそこ普通に育てられた)場合は、今度は社会生活や学生生活での試練が待っています。
そう、ワタシの場合は中学校くらいまではリア充だったのですが、高校あたりからだんだんと口が聞けなくなり、入った専門学校ではコミュ障な自分を隠してリア充を気取り、疲れ果てて中退するという事態にもいたっています。
そう、もともとは明るくてもだんだんと人といることに疲れてくる、というか、そういう自分を自覚するようになるといった表現のほうが合っているでしょうか。
あ、自分はどうやら、人といると消耗するんだ、と。
そんなの皆一緒じゃないの?と思うかもしれませんが、いや、リア充は人といることで充電されるのです。決して消耗することはないのです。バーベキューやって楽しかった~、とかなるのです。
学校を出て、会社に入る。
今度はここでの転機があるでしょう。 それまでそこそこ普通だった人も会社の中で揉まれて
仕事にもついていけず、疲れ果てなんか人間嫌いになってしまった、そんなこともあると思います。
そう、大人になってもそれまでの自分と違うというか、人が変わるようなこともある、いや、それは本来の自分の姿で、その素が出ただけという考え方もあるでしょう。
ただいずれにしても、コミュ障は誰にでも発症する可能性はあるということであります。
ちなみにですが、人間の細胞は7年で新陳代謝により入れ替わるといいます。つまり見た目は本人でも、細胞レベルでは違う人になっているんですよね、7年後には。
そう考えたら、なんか性格が変わってしまっても不思議ではないような気がしませんか。だって同じ自分なのに同じ細胞ではない、逆にいうとリア充はいつまでもリア充でいられるとは限りませんし、またコミュ障も生まれ変わるチャンスがあるとも考えられます。