朝の絶望感
こ、こんにちは、コミュ障やっていますか?
さてと、今回は朝の絶望感についてです。
アナタは朝が得意でしょうか。 だいたいはNOと答えると思います。 やはりコミュ障と生活リズムは密接に関連していまして、早寝早起きが健康づくりの基本と言われるようにやっぱり、睡眠をとる時間帯、それに伴う生活リズムというのは大事です。 世の中の成功者と呼ばれる方たちは総じて朝型と言われますが、やはりその辺りの相関性もあるのでしょう。
ヤル気にあふれ、生きることに充実感を覚えている人というのは、明日が楽しみですから、そのために早く寝る必要があります。結果として早くおきます。
それに対し、明日も気が重いと日々の生活を憂う人は、1秒でも明日を迎えることを遅らせようとするものですから、寝る時間が遅くなる又は寝つけないということになります。結果として遅く起きます。
そして、人間の体、これはもともと太陽の日照時間にそってバイオリズムが設計されているものですから、そもそも夜に起きているということ自体が負担なものです。
つまり、俗に言われているように夜は10時には寝つき、朝5〜6時くらいに起きるのが一番、心身によいのです。
でもコミュ障は夜更かし寝坊の生活なので、朝起きた時の絶望感がすごいのです。
「ああ、朝を迎えてしまった。 今日はこんな予定をこなさなくてはならない、、ああ、体が重い、気が重い。。そしてこういう絶望的な朝は永遠と続いていくのだろうか、、ああ、これは癒えるものだろうか、いやそんな気がしない、いつまで続くのだろう、ああ」
と布団の中で、気持ちいいはずなのにそこから抜け出す苦しみをまさに噛みしめて葛藤し格闘するあの時間帯は地獄そのものです。
でも、意外にも昼くらいになると、そういう思いだったことはケロッとまではいかないにしても大方忘れているものなんですよね。
そしてまた同じく夜更かしして同じ絶望の朝を迎えるという。
これは原因でいうとハッキリ分かっています。 学校や部活、仕事に行くのが嫌なのです。漠然とした絶望感ではないはずなのです。 だからその証拠に休日の日はちょっとラクなはずなのです。
だから対処法としてはどうなのでしょうか、転校や転職でいいのか、それは分かりません。その先でもいい結果が待っているとは限らないからです。
でもただ一つやった方がいい真理は存在します。
それは早く寝ること、それだけです。
これだけで朝の絶望感がグッと軽減されます。 寝すぎているうちに自然と二度寝もできなくなるので、遅刻しそうな時間帯まで眠ることもなくなり、諦めの境地で布団から出ることができるようになるでしょう。