INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

思い出し怒りの正体とは? INFPが抱える感情のやり場

こんにちは、INFP-Tの田中です。みなさんは「思い出し怒り」という感情を経験したことがありますか?私はしょっちゅうあります。あの時、なぜもっと自分の気持ちを伝えられなかったのだろうと悔やみながら、過ぎ去った出来事を繰り返し心の中で反芻してしまう。これって、結構つらいんですよね。

今日は、このブログに寄せられた共感コメントをご紹介しつつ、「思い出し怒り」について考えてみたいと思います。


共感コメントが教えてくれた「思い出し怒り」の仲間たち

先日、私は病院で順番を飛ばされ、長時間待たされたエピソードを記事にしました。その記事に、ある方から共感のコメントをいただいたんです。

HN:ねいさん

こんにちは。上の空になりがちなのが気になって調べていたら、こちらにたどりつきました。(ちなみに性格診断はMBTIのINFPでした)
私も病院の受付後に順番飛ばされて数時間待ったことがあります!というか、忘れられて呼ばれないまま診療終了時間になって看護師さんに「何してるんですか?」と聞かれました…。なんとか診療を受けて帰路につきながら、このレベルの存在感なら忍者になれるかもと思ったのを覚えています^_^

私と同じINFP型で、同じような体験をされているとのこと。「忍者」という表現には思わず笑ってしまいましたが、私も思わず泣き笑いです。


思い出し怒りの正体

このコメントを読んで、改めて思い出しました。私たちINFP型の人間は、物事を内側で深く受け止めがちです。そのため、怒りをその場で相手にぶつけるのではなく、自分の中で処理しようとしてしまう。結果、後から「あの時、もっとちゃんと伝えればよかった」と自己嫌悪に陥り、それが「思い出し怒り」として沸き上がってくるのです。

私も、病院で順番を飛ばされた時、明らかにおかしいと気づいていました。でも、その場では「大人な対応をしよう」と自分に言い聞かせ、やんわりと「飛ばされている気がするのですが…」と伝えるだけにとどまりました。腹の底ではもっと強い怒りが渦巻いていたのに。

そして家に帰った後、怒りの妄想モードが始まるのです。「あの時、こう言ってやればよかった」「もっと相手を問い詰めてやるべきだった」……でも、どれだけシミュレーションをしても現実は変わりません。その無力感が、さらに怒りを増幅させていくんですよね。


思い出し怒りを克服するには?

この「思い出し怒り」という感情を和らげる方法はあるのでしょうか?最近調べた心理学の知見や私自身の経験から、いくつかのヒントをご紹介します。

1. その場で感情を少しでも伝える練習をする

思い切って感情を爆発させる必要はありません。ただ、「これはおかしいと思います」と事実を伝えるだけでも、後から来る後悔を大きく減らせます。勇気を出して。

2. 紙に書き出してみる

怒りや不満を紙に書き出すと、自分の感情が整理され、頭の中で何度も反芻する癖を防ぐことができます。

3. マインドフルネスを試す

「今ここ」に意識を向ける練習をすることで、過去の出来事に囚われる時間が少なくなります。特に深呼吸を意識する簡単なマインドフルネスは、ストレス解消に効果的です。

4. 共感できる仲間を見つける

今回の「ねいさん」のコメントのように、自分と似た経験を持つ人の声を聞くことで、「自分だけじゃない」と思える安心感が得られます。


最後に

「思い出し怒り」は決して悪いものではありません。それは、自分が何かを大切に思っている証拠でもあります。ただ、その感情に振り回されるのではなく、自分なりの方法で向き合い、少しずつコントロールできるようになれば、きっと楽になります。

この記事を通じて、同じような経験をしている方が少しでも前向きになれるヒントを見つけてもらえたら幸いです。
あなたはどうやって「思い出し怒り」と向き合っていますか?コメントで教えてくださいね!