後から腹が立つ、思い出し怒り(キレ)してしまう
こここんちは。コミュ障やっていますか?
さて、今日は、こんな駄ブログに共感コメントをいただきましので、嬉しくてシェアしたいと思います。
先日、ワタシが病院で受け付け順番を飛ばされ、長時間待たされるという悲報ネタをアップしましたが、それをご覧になった同じ性向(INFP型)の方からコメントをもらいました。
そのコメントの感想とともに、今回は、この事例から派生する「思い出し怒り」について記事を展開したいと思います。
HN:ねいさん
こんにちは。
上の空になりがちなのが気になって調べていたら、
私も病院の受付後に順番飛ばされて数時間待った事があります!
というか、
これはなんと。性格でINFP型ということでワタシと同胞ですが、やはり上の空モードになるとのことです。ボーっと考え事をしてしまうんですよね。で、その間は人と通信できないので、つまりは一人の時間となっているのです。人と一緒にいても。これがコミュ障な性格だといわれるゆえんでもあります。
で、病院での出来事について、
ワタシと同じように順番を飛ばされて、なおかつ、その飛ばされた事実すら気が付かれなかったという、影の薄さ、存在感のなさ、これは、もう同士がいるんだということでワタシも励みになりました。忍者、笑、、ナイスな例えです、そして泣。 そう、我々というのはそもそもこの世に存在しているかどうかすら分からない時空の旅人、いてもいなくても問題がないというか、いるのかいないのか分からないというか。。
でも、感情を表に出さないだけで、内面で人並みに喜怒哀楽はあるのです。
上の病院の話にしても、そうです。
ただボーっと待っているのではなくて、その感イライラはしているのです。
待たされている途中でおかしいと気付くんですけど、あえて気づいて欲しいというか、そのまま静観してしまうんですよね。もちろん差し迫った用事が他にあるときは行動に移せるのですが、そうでなければ指摘せず待ってしまうのです。
でもいざその不満を当事者にぶつけようにも、勇気が出なくて黙ってしまうのです。言えたとしても優しく「飛ばされていたんじゃないかと思うんですが。。」と腹の底はもっと激しく怒りたくて仕方ないのに抑制された感じで、相手に怒りを伝えられないのです。
大人な対応ができる、そんな自分は人格者なんだと自分に言い聞かせつつも、やはりストレスとなるのです。「明らかに相手に非があるのにそれを責めないのはただの意気地なしじゃないか」と。
そして、、
後から腹が立ってくる、思い出し怒り(思い出しギレ)する
で、後から怒りがこみ上げてきて、思い出し怒りしてしまうのです。。
どうして自分はあの時もっと怒りをぶつけておかなったのだろう、と、頭の中で妄想モードの始まりです。
何度も記憶の中の時間を戻し、自分が怒り散らしたシミュレーションをするのですが、それでも納まらず、いやかえって、増幅していき、最終的にはこの上ない仕打ちを必死に妄想のなかで相手にあたえるのです。 やはり、過ぎた時間の中でどうしようもないやりきれなさで、引きずってしまうのです。
しばらくは怒りで、これまた上の空で何をやっても手に付かない状態になります。だいたい半日くらいはその状態が続き、翌日もある瞬間に思い出しては、怒りに震え、ツボにはまるとまたリアルにその感情が沸き起こり、行き場のないストレスに身を焦がされるのです。
で、最終的には、妄想でどうにもならないことを悟り、
相手にどうか不幸が訪れますように、と呪うようになるのです。
もちろん表にはそれを出しません。
ただひたすら、魔女が洞窟で呪いの秘薬を作るように、禍々しく薄気味悪い感情を脳の奥に潜ませているのです。