加齢とともに衰えゆく知能
脳の衰えだけは、なんか人間としての成長がとまって、自分がもうそこであとは人生を惰性で下っていくだけ、、という気がしていて今まで躍起になって抵抗していましたが、例えば数学の問題にいどんだり、パズルを解いたりと、、
でもやっぱり加齢には勝てませんね。 以前の私なら簡単にとけたであろう中学生レベルの算数すら、二時間かけても解けませんでした。
こうやって人は衰えていくんだなあと実感した次第です。とても残念です。
しかし、これもまた宿命、受け入れて何か社会に役立つことをやっていかねばなりません。
こうなると体を使うしかない、献血とか、そういうことに目覚めていかないといけないと思いました。
・・・と愚痴って朝を迎えて、再度チャレンジ、、 昨晩は酔っぱらっていたのでもしかすると頭が切れなかったのしれないと思い、もう一回取り組むもやっぱり、解けない、どうしてこんな簡単な問題が解けないのか、と、学生時代、いや、5年くらい前の自分なら酔いどれの頭でもできていた計算なのに、解けない。
やってみること5時間、解答と見合わせながらやって、やっと解けました。厳密にいえば解答を見ているのですでに解けたとはいえないのですが、この頭脳の衰えはびっくりします。もともと私は学校の勉強は得意だっただけに驚きを隠せません。
その原因は不注意が重なって、ところどころで致命的な勘違いを働くことが原因でした。 なるほど、これが私の仕事でうまくいかないポイントなのだと改めて認識しました。
しかし、もともとこういう計算での不注意で算数が解けなかったことは過去なかったので、どうやら私は最近になって何らかの注意を司る脳の部分が弱体化しているのではないかと考えます。
酒か、、運動不足か、、 ずっとアルコールに浸っていると脳細胞がやられるそうですが、私もその毒に侵されてきているのかもしれません。
でも、やっぱり衰え行く自分を認めざるを得ないのはとても悔しくて残念です。情けなくなります。
もう一度鍛え直そう。 このままでは50歳くらいでボケてしまう。