動揺しすぎる
こ、ここここここ、kんにちは、コミュ障な管理人です。
で、今回はあるあるネタです。人見知り系のアナタにはあるあるだと思います。気が弱い気が小さいのです。とにかく細くて強靭さのかけらもないものですから、地を見つめれはいつ割れるのか空を見ればいつ落ちてくるのかというレベルの不安に常にさいなまれているのです。
不安なことが半年先に控えているくらいでそればかりを思い悩み、神経をすり減らし、
はたまた、目先の出来事として、急にふってわいてやらなくてはならなくなったことに対し、とてつもない緊張で夜通し眠れなくなったり、もう死にそうで枯れそうになるのです。いや、心は、現在進行形で枯れているのです。
それは、どういう現象かというと、
動揺しすぎる、ということですね。
弱いのです。
人生というのは誰にでも平等にいろんな幸不幸が訪れるものですが、それに都度対応するのに時間がかかってしまうのがこのコミュ障なのです。
だから弱い。つまりは何かが起こると過剰に反応するのです。
道を歩いていて、ちょっと顔見知りの人を見つけると反射的に顔を背けたり、急に脅かされたりすると飛び上がるようなリアクションをしてしまう(これはこれで周囲受けはいいのですが、明らかに弱っちい感じ)、こういうことが起きてしまうのです。
これは、人生を送る過程ですぐにそういう自分の特性に気が付いてくるわけではありませんが、だんだんと、
あれ?自分ってどうしてこんなにドキドキと過敏なんだろう?
と思うようになってくるものなのです、よ、これが、ぐはっ!!
で、でだ。でだ。
俺って何なの? 前世ミジンコ?と疑い、ますます自分に対する自信がなくなってしまうもののです。
ちなみに、この「動揺しやすい」という性格反応は、車の運転診断における指標にもなっていて、やはりマイナス項目なのです。
例えば、誰かに怒られたあとに運転すると、もう、怒られたことばかりに気をとられ、なんの解決策を模索しているわけでもないのに、ひらすらクヨクヨと脳内で繰り返し怒られた事実にショックを受け凹んでいるような感受性を持つタイプはコレでしょう。
で、ここまでに共感したアナタはこの正体がなんなのか教えましょう、それは、、
HSP
というものです。
このHSPという症状に関して解説してあるサイトからの引用ですが下記の通り、
引用:女性の美学
- 微妙な環境変化に気が付く
- 人の気分に左右される
- 芸術や音楽に触れて感動することが多い
- 生活に変化があると混乱しやすい
- 1度に多くのことが起こると不快な気分になる
- すぐにビクッとする
- 子供の頃、親や学校の先生に「敏感」「内気」「臆病」と言われたことがある
- 暴力的なシーンのある映画やテレビは見ないようにしている
- 繊細な香り、味、音、芸術作品を好む
- 仕事などで競争させられたりすると緊張し、実力を発揮できなくなる
こういう感じなんですね。
きっと、あっと思う所があると思います。
で、動揺しすぎるタイプはこの可能性があるということです。
ああ。