INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

組織は弱い人を見つけて攻撃してバランスをとっていてその標的にされている感

こんにちはHSPのどもりーまんです。過酷な労働環境もう限界\(^o^)/

残業時間は月80時間、残業代なしの環境下でなんとか息絶え絶え、生きております。

心底愛している仕事であっても、組織で働くことに疲弊するHSPな人種にとってこんな過酷な状況下で、ワタシもよく生きているものです。

ギスギスしている職場ですから、絶えず誰かが怒っていて、それが連鎖しているような事務所です。心理学的、社会学的に怒りというのは連鎖するようで、誰かが誰かを怒ると怒られた方がそれを発散するためにまた誰かを怒る、

そうやって巡り巡って世の中は怒りの渦巻く状態となっています。

ここで、この怒りがうまく循環していれば春夏秋冬のごとく巡り巡ってうまく流れているのでしょう。

けれども、ワタシのようにか弱き、豆腐を食べて歯が折れるような繊細な人間にとって、誰かを怒りつけるなんて荒行はできません。

だから怒りの終着点になってしまうのであります。

雨が降り山から川へそして最後は大いなる海へと流れる水、その海のような雄大な器量がワタシにあれば受け止めることも容易いのでしょうけれども、いかんせん、ニキビ跡のような小さなくぼみ程度しか溜めることのできないワタシにとって、怒りの終着点の役目はキッツイものがあります。

でも組織は誰かを標的にして攻撃してバランスをとっている

しかし、組織ってそうやって怒りを誰かにぶつけていかないとうまくバランスがとれないみたいです。それとも私の属するところがそういうところばかりなのか!?

昔からこの人間社会には身分制度があり、その最下層の人たちがいて虐げられてきました。中間層の不満はその下の層へと向かいぶつけられ、そして一番下の層はその掃きだめとなってしまったのです。

あんなに穏やかで紳士、淑女たる様相を世間で漂わせ、あたかも私たちはこの人間社会を秩序正しく構成する一員ですといわんばかりの雰囲気を醸しながらも、どす黒いものをどこかに吐き出さないとやっていけないのです。しかもそれは知らず知らずのうちに行われているのかもしれません。ワタシもまたこうやって自分は被害者たる様子で書きながらも、誰かを傷つけっぱなしになっているのかもしれません。

しかし、現状ワタシは今、組織で一番攻撃を受けている身であることは周囲にも指摘されていることなので間違いないでしょう。

HSPのせいにしてはいけませんが、穏やかに笑い、屈辱を受けてもヘラヘラし(怒りの感情を表すことで相手の気持ちをトーンダウンさせることに負い目を感じるのです)、

そんな状況ですから、いつまでも組織の攻撃の的にされるのかもしれません。

そして、怒られては頭が真っ白になり茫然とし、またそのことでパフォーマンスが落ち、となんとも負のスパイラルなのです。