年をとれば時間が早く過ぎるというけど、そうでもない、遅く感じる
こんにちは、HSPなどもりーまんです。
さて、年をとれば時間が早く経つ、あっという間に過ぎるなんて、いいます。ワタシが若い頃によんだ能力開発系の本では、20歳を超えれば、体感時間経過としてそれまでの13年分で歳くらいなるくらいの時間経過速度だそうです。あらそうですが、それならもうワタシの余命も一瞬ですわ、でも地球が誕生した億単位の時間を考えると人間の一生なんて、人間が感じるセミの一生とそう変わりはないのでしょうから、あれです。あれ?もう週末で疲れ果ててコトバが上手く出て来ません、脳が腐っているかもしれません。
さて、何の話だっけ、
そう、年をとれば時間が早くなる、、
ではなくて逆!逆、逆、というか、そうでもないという主張です。
ワタシのように日々、苦労している人間、いや苦労、というのは飽くまで主観の話なのですが、とにかく毎日がつらい人間にとっては、
とにかく、
時間の流れが遅い!
たしかに一日一日は早く、とくに一ヵ月も中盤になると、
えっ!?もう16日?今日?WHY?
とかいう感じになるわけです。
ただし、どうでしょう、3カ月くらい経って過去を振り返ってみると、
あれ?これって遠い昔のことのように思えるけど、たった3カ月前のこと!?
と、まるで時間が止まりかけているんじゃないかというほどノロノロとした印象を受けるのです、息を止めて風呂の中に顔を沈めて10秒数えるのが永遠の時間のカウントダウンかのような長い感覚を覚えるように。
で、とにかく、長い。
人間は楽しい時間は早く過ぎ去るように感じる、といいますが、確かにそうです。でもそんなのはっきりいって性的な快楽を得られるようなひとときでしか体感したことがありません。
もう毎日が息を止めて水の中にもぐっているような生活の中では長く、終わりのない時空の歪みにさまよっているような感覚に陥ります。