INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

睡眠最高の娯楽、9時間寝る

こ、こんにちは。寝るのが楽しみな管理人でございます。 今回のお題は、睡眠こそ最高の娯楽である、という言わば当たり前でありつつもありきたりすぎて言われてみないと気が付けない真理でございます。

いや、もちろん中にはいらっしゃいますよね、寝るのがもったいない、その間も惜しんで趣味に仕事、学業なんかに打ち込んでこそ充足感や成長が得れるんだと。

そうですね、確かに寝る時間というのは何もしていない時間なわけですから、生産性という点ではゼロです。夢で見る光景ややり取りなどは荒唐無稽で何かに役立つわけではないですし(中には一大インスピレーションを得る人もいるようですが稀ですね)、体力自体はある程度寝れば睡眠による疲労解消は図れます、それどころか寝すぎるとかえって鈍く重い疲れがのしかかる事態になります。

そう、かくして、睡眠というのは、出来れば短い方がよいというのが人間の共通見解なのではないでしょうか。ワタシもそう思います。

でも!

睡眠って気持ちイイ! ですよね?

こんなに手軽にできる気持ちいいことって他にないと思います。 むしろこれは娯楽と呼べる代物です。 しかも、最低限の用具(布団)さえあればタダでできる。 これはマスターベーションと並ぶ、人間に備えてくれた神様からのギフトです。

でも、話は単純ではないです。いつでも寝られれば幸せというわけではないのです。眠れない夜、心配事に襲われて、一旦忘れて今日は寝よう、でもムクムクと沸き上がってくる不安が胸を締め付ける寝付けない夜、こういうときの睡眠待ちといいますか、目はつぶっているのにひたすら無機質な暗闇の中、じぃっと待っている寝床というのは、ある意味拷問です。あれはツライし退屈、それならばいっそ起き上がろう、とさえ思います。 また、ケガした痛みで寝付けない、病床につき寝すぎてこれ以上もう寝れないけど苦痛を忘れるために無理矢理寝ようとする感じ、子どもの夜泣き、二日酔いによる諸症状などによる不眠は拷問です。

じゃぁ一番幸せな睡眠ってなんでしょうね、娯楽足り得る睡眠とは。 それは、やはり、 1位は二度寝ですね。休日の二度寝は最強です。あれに勝る快楽なし。ダラダラと二度寝から自然と目覚めるまでゴロゴロする感覚は天国そのものでありましょう。ふかふかと、はぁぁぁん、幸せぇ♥

他にも、冬のこたつでのうたた寝とか、夜更かしした後のダラダラ寝付くし、目覚めてもゴロゴロするようなのも幸せです。

とにかく、基本的にはやってもやっても飽きない、それが睡眠でございます。 なんたって人間の三大欲求。

ワタシなんかは最近、この娯楽にはまりすぎて、毎日9時間くらい寝て、でも起きるときは「ダルぃぃぃ」と思いながら起き、仕事に行っております。

ある意味、寝すぎてダルイのかも、、いや、そうではありません。 

ここから、このブログのテーマである「苦手な対人関係」に基づいて展開していきます。

ワタシの場合、多分、人生の疲れがとれないのです。

日々を、この阿鼻叫喚の人間地獄の中、ただ歩くだけ(日常の社会生活を普通に送る)でヘトヘトに疲れ果てる有様ですから人よりグッタリとしているんだと思います。

いや、でも本当はその疲れを紛らわそうと酒を毎晩のようにあおるのがいけないのかもしれません。

でも、 ワタシにとって、いままで生きてきた中で、快適な目覚めというものを体験した記憶がないのです。

うっすらと朝の気配を感じ、充足感に満たされ新しい一日をエネルギッシュに迎えた朝など体験したことがありません。 となると、酒を覚える前から気だるい朝しか経験したことのないワタシはむしろ、この世に目を覚ますこと自体を重労働に感じているのかもしれません。

逆にいえば、 だからこそ、寝ることが最高の娯楽、この世に一時的にバイバイすることが許されるこの摂理に快楽を覚えるのかもしれません。