集団の中にいると喋らず黙っている人を探してしまう
こ、こんにちは、どもりーまんです。休日はぐったりと疲れて、前日に何もやっていなくても寝すぎてしまいます。ロングスリーパーかというとそうでもないのでしょうけれども、起きるのが億劫でかすかな眠気をとらえて惰眠をむさぼってしまいます。気が付けば早く寝たのにもうお昼。
さて、そんなふうに社会に出ているだけで力を使い果たしているような状況です。つまり私にとっては、この純然たる社会生活そのもので精神力・体力をそがれる状態なわけです。
そのため、できるだけ消耗しないために省エネ状態でいようとするわけですが。。
でも、そのコミュニティにいるときにひとりだけ黙っていることに居心地の悪さを感じ、何らかのリアクションを打とうと陰ながら努力はするわけです。もちろん、水面下で格闘しているだけなので、これ、周囲からすると何の頑張りもしているように見ておられず、おそらく、到底それだけでこんなにも消耗しているワタシのステータスに誰も気が付いてはいないことでありましょう。
そして、同志を探す、他に俺みたいな人はいないのかと。
集団でいると他に自分と同じように黙っている人を探してしまう
集団の中にいると、どうしても黙ってしまって、自分から話をしない、というか、声を発することすらなんかためらうというか、胸の辺で詰まって声にならない感じになります。
で、周囲の空気が温まってきて、いよいよ自分が浮いてくるような感じになってくると、さらに入り込む余地がなくなってしまって空気と化し、オブジェになってしまうのです。
でも、必死で周囲の空気を壊さないように話を聞いているふりをして頷いたり笑ったりというリアクションはするんです。。
しかし、その居たたまれなさはやはり苦痛に違いないので、周囲を見渡して、自分と同じように静かにたたずんでいる人はいないかと探して、いればホッとして、いない場合はさらに胸が苦しくなるという。
そしてグッタリとするのであります。
あ、Aさんが今喋った、次はBさんが喋った、あ、Cさんも。。でもさっきからDさんは喋っていないぞ、今ならワタシと同じ状態だっ、ワタシとDさんは喋っていないッ!黙り込んでいるのはワタシひとりじゃなぃッ、 次の瞬間、
Dさん「そうですね、私はこう思います」
げっ!喋った、裏切られた、、ワタシを裏切ったのね!?(もちろんそんな約束などしていないし発言してナンボ、Dさんは何も悪くないのです)
で、これでいよいよ何も発言していないのは、このどもりーまんただ一人、さぁ、時間よ進め、時の嵐よ吹き荒べ!とその場が早く終わることを願ってやまなくなるのです。