INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

ストレスのある状況において、他責の人は躁になり、自責の人は鬱になる

この世の中はストレスだらけ、誰しも病んでるような気がしています。 学生時代はあんなに屈託のない笑顔をしていた友達も社会に出ればどこか奥の方に何か秘めているような目つきをするようになってきます。

でも、人と人とが集まるということはよくも悪くもそこに歪みが生まれるものなのでしょう。 あるコミュニティの調和を図るためには同じような人間ばかりが集まるわけにもいかず、やはり仕切り役をやりたい人、指示されて動きたい人というバランスがとれてこそ集団は上手く回るものだと思います。しかし、そう上手くは回りません。

やはり、その総和は一定の不和を生み、それに馴染めない人たちが発生するものだと思います。 とくに文明が発展すればするほどにシステムは複雑になり、それについていけない人は必然と増えてくると思いますので尚更に。

そうなると適応障害反応が出てきて、中庸から外れた人は、外界に対する拒絶反応を示すようになるでしょう。

誰しもが鬱になるわけではありません。

やはり見ていて思うのは、他責傾向(人のせいにするタイプ)にある人は、だんだんと攻撃的になってより生意気になり、 自責傾向(人格者というか一般的に人間が出来ていると評価される人、いい人タイプ)にある人は消極的になって鬱っぽくなるということです。

だから、 世の中に迷惑をかけない人間でいるためには中庸、つまりバランスのとれた人間でありたいということです。 攻撃的な人間は回りを攪乱しますし、鬱っぽくなると心配を掛けてしまいます。

いずれにしても、ストレスを受け流せる感性に鍛え上げなくてはなりません。 普通であることに抵抗のある私ですが、つくづく世の中を全うに生きるためにはいかに普通であるかが大事だと悟った次第です。 普通の人がちょっとした努力を積み重ねていく、これが周囲も自分も幸せに生きるコツなんではないかと思うようになりました。