INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

土日は平均12時間睡眠

今日も惰眠を貪ってしまいました。

日曜日は平日疲れがどっと来て、だるすぎて寝すぎてしまうのです。

嫁と子どもがひたすら、

いい加減起きて!
とか、

パパ遊んでよ!

と私を責め立てるものですからさらに疲れ、まただらだら寝てしまうのです。

そして昼ぐらいにやっとゾンビのように起き上がると、あとはご飯を食べて、やり残した仕事をしに会社に向かい、家に帰って酒をあおって週末終了、
こんな味気ない、仕事に終われてクタクタになるばかりの人生でよいのでしょうか?

安らぎがほしいです。
仕事に追われて窮屈な日々、休みの日も気が休まらない生活は、もういやです。

休みの日にも仕事の連絡で追い立てられる日々、へとへとです。


世の中には短時間睡眠が平気な人もいて、毎日4時間睡眠でやれてシャキッとしている方がいますが、本当に同じ人間とは思えません。

彼、彼女たちは、疲れを知らない、といいますか、
世の中に出ていくことで逆にエネルギーをチャージしているような節があります。
だから疲れ知れずです。いわば太陽光発電です。

こちら、HSPの身としては、
スマホやPCのバッテリーと同様に充電器たるベッドを離れてしまえば、あとは外に出るだけで消耗するのみです。

この差は大きい、埋められるはずもない差、です。

※※
これを最初に書いた年齢はたしか38歳くらいだったと思いますが、41歳を迎える今となっても、やはり週末は寝だめを必要とする身です。年をとれば寝れなくなるなんて世間の中年、老年はおっしゃいますが、私にはいくらあっても足らないと思えるくらいに睡眠時間を欲してしまいます。

今は、家族がいて無理やり起こされるからなんとか規則正しいようにされていますが、これがいよいよ子どもたちが私の身から巣立っていけば私はどうなるやら分かりません。もう本当に、レーズンみたいに干からびて、部屋の隅っこのほうに小さく転がってこの世からいなくなることに何の事件性もない、― 誰の人生にもさほどの影響を与えない―、そんな寂しいことになるのかもしれません。

しかし、それはそれでいいでないか、
誰を悲しませるわけでもないのだから。

そうなると、その前哨戦として、永遠の眠りに近い、長時間睡眠もまた、悪くはないのではないか、
頭痛や気怠さという副作用はついて回るものの、それで一分でも長く安らげるのなら、それは幸せなのではないかと、そう思うようになりました。