INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

将来を案じてあれこれと身が重い

決して暗い話をしたいわけではないのですが、私はアレコレと先を案じて思い煩います。今日の疲れは物理的な疲労ではなくて、その大半が未来を想像して、そのありたい理想と現実のギャップに悩まされるのです。

論理には帰納法演繹法という考え方があります。私は専門家でもなんでもないので、中には鼻につくかたもいらっしゃると思いますが私の想像がいたずらにほとばしっているにすぎませんので軽く受け流してください。

将来を思い悩む

帰納的に

帰納的にというと、今ある現状から推論してその後どうなるかということですが、今の私のパフォーマンスをいくら積み上げても将来的にうまくいかない、という危惧があり私をそれを案じています。一つ一つがうまくいっていない、とまで極論はしませんが、今の私は自分を殺して他を立てる傾向にあります。それで納得感があればいいのですが、そうではなく内面ではストレスを感じながら表向きは仏様のように利他の態度をとるのです。この向きでいくと未来を考えたときには自分はどれだけ満足した人生を送れるのだろうかという不安をぬぐえずにはいられません。

演繹的に

演繹法とはつまりAはBであるBはCであるゆえにAはCであるというような論理的な積み上げです。これを応用すれば将来ありたい姿から現在が見えますが、私はその理想に到達するためのステップを考えるととてもこの「今」が出来ておらず、そのギャップに思い悩むのです。原因は分かっていて将来ありたい姿の描き方が妄想的であったり気分によってブレることです。だから筋とか芯の通った道を自分で作れないのだと思っています。

こうやって、思い悩みます。 心にも重力は存在して、その重力を発信する悩みに向かって、今の気分が重力に引き寄せられて重くなる、こうやって今日もまた気が重い、でも人間がその重力に逆らい2本の脚で地に立つように、私の心もまた日々その重さに反発しながらのストレスを帯びているのです。