恵まれた社交性を持つ天才がいる
INFPでHSPの田中です。
世の中には数知れずその方面の天才がいるものですが、やはり中でも人間の所業とは思えないほどの人がいます。
そう社交の天才です。人と交わることを楽しみ、むしろそれをエネルギーとしているような人。
こういうタイプの人が私が今働いている会社にいますが、とにかくすごい。営業の仕事ですが、相手が社長だろうと部長だろうと気さくに話し、笑いをとり、かと思えばシリアスなムードを醸しては大事な要件を交渉し飲みこませていく。
これはもう私のような繊細な人間にとっては神業とも言えるものです。
私が繊細、と書きましたが、
いや、むしろこの社交の天才の人たちは、大胆さと繊細さを併せ持ち、結果的にむしろ私のようなHSP性を持ってしても叶わないぐらいの細やかな気配りで、人間相手に臨機応変に応対していくのです。
才能、もはや真似ができない
これを目の当たりにすると、まるで自分の社会性のなさに不甲斐なくなる、を通り越し、まるで目の前に突如降りた奇跡の何かにしか感じられません。
もう、真似ができないのです。これはこの人にしかできない、そう思わせる所業で、やはり気の弱い私にはとても努力で到達することのできない領域なのだと思いました。
そういう人たちはむしろ、そういうことを楽しんでいて、これはもう、同じ人間とは思えないぐらいの、そんな感じなのです。