HSP診断したら中(68点)だった
こんにちは、ADHDグレーゾーンでHSPの管理人です。HSPというのをご存知でしょうか。これは、英語でハイセンシティブパーソナルとかなんとかいう表現をするもので簡単に言うと超敏感で繊細すぎる人です。猫をなでればあの柔らかな毛が針のように感じ、アスファルトの上を歩けばまるで薄氷の張った池の上を歩くようなヒヤヒヤ感を感じるような、、とまではいかなくても、遠くはない表現かと思います。
と、言葉で説明しても分かりにくいので気になる方は診断してみてください。
全50問と長いテストですが5段階解答なので答えやすいです。
私の結果は以下の通りでした。
HSP度「中」:68点
HSPであると思われます。一般的な人々よりも非常に繊細な心を持っています。傷つきやすいかもしれませんが敏感であることは過ちではありません。それどころかあなたの人格を豊かにしてくれます。無理せず自分らしくいることで喜びを感じることができるでしょう。
ちなみに、以下解説も参考になります。
HSPって何だ?という方は、読んでみると参考になると思います。このブログに訪問されている方なら全く共感できない、ということはないと思います。
以下引用
➀【人に共感する力が強い】
HSPは高い共感する力を持ち他人への感情移入をしやすいため、相手の立場になって気持ちを考えたり察することができます。聞き上手・気配り上手になりやすく相手が自分を理解してくれたと思われることで好感を持たれたり、感謝されることもあります。
➁【深い思考ができる】
HSPは深く考え物事を多方面から捉えることができます。
たとえ1つの情報からでも考え出される数は時に膨大で整理が追いつかなくなるほどです。
そのため、
即決する人や時間をかけずに発言する人に
比べると考えをまとめるのが遅くなりがちですが
ゆっくりと時間をかけることで
誰もが思いつかなかったことや質の高いアイデアを
出すことができます。
➂【身体の様々な感覚能力が高い】
光や音・においなど
HSPは五感が非常に敏感です。
その高い感覚のため
他の人がなんとも感じないことでも
HSPは時に不快に思うこともあります。
しかし繊細に違いを感じ取ることで
香りや景色、音楽などを
人一倍も楽しんだり、
創作活動や芸術家としての才能を開花することも
珍しくありません。
➃【危険意識が高い】
言葉を発するとき、何か行動にでるとき、
HSPは慎重になります。
想定外のことが起こると多くのことが
頭を駆け巡ってしまうため
HSPは処理しきれずに対応できなくなるのです。
そのため、
あらゆることを先に考えようとします。
複数のパターンを予め想定しておくことで
会話やビジネスを円滑に進めたり
不慮の事故を避けたりすることができるのです。
慎重がゆえに
他の人に先を越されることもありますが
遭遇するであろう多くの失敗をすることなく
成功へとたどり着くことも可能になります。
➄【内面のエネルギーが強い】
よく「おとなしい」と言われるHSPですが
実際は非常に感情や想像力が豊かで
内面に溢れるエネルギーを
すぐにでも行動に移したくなる衝動にかられることも
あるほどです。
そのため一人だから退屈するということは
ほとんどありません。
これは
グループで楽しむことが多い人にとっては
理解しにくいことですが、
HSPは何かを聞いたり見たりするだけで
人よりも多くの感情を抱き
多くの考えを巡らせます。
そしてインスピレーションが沸いてくれば
その興奮を長時間楽しむことができるのです。
HSPの苦手なこと
➀【雑談・会話】
HSPは言葉を選びます。
慎重がゆえに
こう言うと相手はどう思うだろうか、
不快に思わないだろうかと考え、
共感力が高いゆえに
相手がどういう意味で言ってきたのだろうか、
今どういう気持ちなのだろうかと
深く考えすぎてしまうのです。
そのため、即座に回答できなかったり
言葉を選びきれず何も発することができなかったりして
「何を考えているのか分からない」
「コミュニケーション取りづらい」
といった印象を持たれることもあります。
➁【頑張りすぎる】
HSPは常に自信がありません。
自分はちゃんとできているのだろうか、
これで本当に失敗はしないのか、
嫌われていないだろうか、
その不安を隠すために自分に
高い基準を定めて優秀でいようとするのです。
しかし、
たとえ良い評価を受けたとしても
不安が消えることはありません。
完璧でなければならないことに
終わりはないからです。
そうして頑張りすぎた結果、
「うつ」などの精神疾患にもつながりやすく
なっていきます。
➂【罪悪感を抱きやすい】
他人に何か
些細なことをしてしまったとき
たとえ相手が軽い気持ちでいたとしても、
HSPはそれを深刻に受け止めます。
強い責任感と
相手の気持ちを他人事とは思わず
自分のことのように考えるため、
「今あの人は、とても傷ついているのではないか」
と思うと
同じ気持ちが心に沸き上がり、
過度の罪悪感を抱いてしまうのです。
➃【怯えがち】
多くのHSPは日々、恐れを感じています。
行ったことのない場所に行くとき、
初対面の人に出会うとき、
経験のないことをするとき、
慎重で想像力が豊かなため
良いこと以上に、悪いことが起こる
可能性も考えてしまうのです。
さらに敏感がゆえに強い刺激を受けて
皆がなんでもないようなことでも
疲弊していきます。
恐怖心は自分を守るためのものですが
生きるか死ぬかの時代や状況でない場合においては
過剰の恐怖心は不要な緊張を生み、
長期間にわたると
神経のバランスを崩していきます。
➄【怒りと争い】
怒りは膨大なエネルギーを消費します。
繊細な神経を大きく乱される恐れがあるため
怒りや争いをHSPは好みません。
また相手を思う気持ちが大きいため
たとえ不満に思うことがあってもそれを口にせず
他人に不快な思いをさせたり、
喧嘩になることを避けます。
しかし、
ため込んだ不満がピークに達すると
普段向けていた自身の内面への会話が遮断され、
相手を思う気持ちはなくなり
周りを驚かすような怒りをぶつけたり、
逆に急に黙りこんで
殻にこもってしまいます。
そして
痛みを感じやすいHSPは後になり、
誰かを傷つけてしまった深い罪悪感や
取り乱してしまった自分を恥ることになり、
それを長い時間
引きずることになります。
・・・と、こういった感じです。もう少し詳しい解説は上記サイトでご確認ください。
相手がどう思うか思案してしまうがために会話が苦手、、なんて、あるあるですね。
それなのにADHDゆえの余計な一言ポロッが出てしまうこともありヒンシュクを買うなんてこともあるという、普段言葉が少ないためにこのミスはさらに手痛く、もう最悪です。
それともADHDとHSPは混在しやすい特質なのか!?分かりませんがあなたはいかがでしょうか。