INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

吃音(どもり)でもできる仕事、職種、就職

こ、っこんにちは、コミュ障管理人どもりーまんです。 私のコミュ障遍歴についてはこれまでのブログを読んでいただいた方には十分伝わっているかと思いますが、

吃音(どもり)持ち ・もごもごと喋って滑舌が悪い ・説明下手 ・適切で自然なリアクションができない ・自分から声を掛けられない ・鬱っぽい etc...

などが挙げられます。

でも、私の場合はこういうのを演技力でカバーしており、実は表面上はそれほどハードなニートには見えていないと思います。

しかし、 一日終わるとクタクタで、本当は社交性ゼロで、笑いながら話して、はたまた大勢の前でスピーチを決めることもできるような(⇒猛練習して臨む)時として陽気なお笑いキャラに見られながらもその心の奥底ではヘビやサソリがうごめく暗黒の地底が広がり、ゾッとするような孤独感と今にも押しつぶされそうな、いや放っておいても崩れる波打ち際の砂の城のような心持ちで毎日を過ごしているのです。

 

人と対峙したとき、相手が何か喋りたげにこちらを好奇の眼差しで送ってくるその視線は、ギリシャ神話のメドゥーサのそれで、目が合えば石になりえる恐怖が絶えずグルグルとうずまき卒倒しそうな目眩を覚えるのです。

 

という暗い前置きも、 きっと吃音持ちの人なら同じ心境なので理解してくれるのではないでしょうか。

というわけで、今回は吃音者でもできる仕事特集です。 というか、吃音もそのレベルによるのでしょう。 私の場合は、子供のころは、自分の記憶にないのですが、かなりのドモリ持ちだったそうです。 とにかく言葉の言いだしが全て複数回重なるという具合だったようです。

吃音者について

ちなみに実は吃音者って実はなりやすい性格があるそうです。 それは5人に1人が持つ遺伝特性「HSP(Highly Sensitive Person)」 つまり超敏感な人で(全人口の15%〜20%で発現)というわけです。 吃音は脳機能の問題とする見方もあるようですが、やはり過敏な性格はそうなりやすいということでしょう。 実際、吃音ではない人も、ちょっと慌てたり目上の人と話して恐縮したりしている時は、ドもっています。 つまり、心理的傾向が言語中枢に何か影響を及ぼすということでしょう。

HSPについて

この性格は放っておけばだんだんと陰にこもるそうですが、少しずつ負荷をかけて鍛えていけば社会的に立派な性格になれるそうです。 悲観する必要はなさそうです。 私がちょうど演技力で世の中を渡っているのもそういう負荷をかけているからでしょう(営業の仕事をしているのでイヤでも人と話す)。 詳しくはこのブログが参考になります。⇒繊細すぎて生きづらいあなたへ

 

吃音でもできる仕事

前段のアプローチでいうと、吃音者もその性格から強みを割り出していくといいのかと思います。 16タイプの性格診断が参考になります。

私の場合は、INFP型とかISFP型と呼ばれるタイプになりますが、イラストレーターとかライターに向く気質のようです。 もっとも、こういった仕事は最初から専門学校などに入ってスキルを身に付いていないと就職先がない仕事なので、私は自身でwebサイトを作ってアフィリエイトをしています。興味がある方は当ブログのこちらの記事を参照ください。⇒コミュ障でもできる仕事、というか適職はアフィリエイトしかない 生活できるほどの収入にはなりませんが、継続していく中で「これでやれるようになるかも」と希望が持てます。吃音であることを題材にしたサイトなどは当事者の方なら簡単にコンテンツを作ることができるのではないでしょうか。

いずれにしても、 仕事探しというのは吃音がない人ですら苦労するものですから、相当頑張らなくてはなりません。 この世はなんとつらい世なのでしょうか。

でも、中には吃音を持ちながらも会社役員をやれたりする人もいるようです。 こちらのサイトは吃音持ちのための仕事状況をまとめているサイトですが、この中に、役員の方がいました。 ⇒どもり者のための職業データベース番号159番の方です。

諦めずに前を向いてやっていきたいですね。