INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

方言や訛りがコンプレックスで喋りづらい

ko,こんにちは、コミュ障やってますか?

コミュ障といえば、まずは何を喋っていいか分からないということがあるのと、発音が悪いつまり滑舌や声量が小さいということがあげられます。

そう、喋り方にもコンプレックスを持つんですよね。

表現の仕方が下手、説明が下手、そういう自分の発するコンテンツ自体にもコンプレックスを持ちつつ、ハキハキ喋れない自分が情けなくなる。 まぁ、あることです。

あと、これに加えて喋ることに関してもう一つ、コミュ障になる原因に、

方言や訛り

があります。

このブログには東京や大阪などからアクセスしてくる人が多いのですが、これは単純に大都市圏で人が多いからということだけではなくて、

やはり地方から都会に移り新生活を始める中で、その方言や訛りを前に出せず恥ずかしくて喋ることにコンプレックスを持ち、コミュ障な状態になっている、こういう例もたくさんあるのではないかと思うのです。

また、同じ地方の田舎同士でも、いや逆に田舎だからこそ(地域の結びつきが強く排他性が強い)なのかもしれませんが、相手が喋る方言・訛りが自身のものと違っていたら(例えば田舎者は標準語を喋る人も異質と捉えることもあるでしょう。何気取ってるの?という具合に)バカにするという習性もあると思います。

つまり、人間は異質なものにフォーカスしてそれをイジるという本能の下、結局はどこにいようとも喋る言葉の壁みたいなものは存在して、それは同じ国内で、それになんとなく話の流れからそのニュアンスはくみ取れるのにも関わらず方言や訛りをあざ笑うような風潮があるのです。

でも、世の中にはそんなものはどこ吹く風で方言バリバリでもやっていける人もいます。リア充の人達です。 例えば関西弁に代表されるように関西人はむしここれが標準語といわんばかりに堂々と関西弁を喋るわけですが、それはただ歴史ある日本の大都市だからということだけではないと思います。 やはりその、前へ出ていくことが好きな気質だからでしょう。

 

しかし、気が小さい人や人見知り、内気・内向的な人はこうはいきません。

恥ずかしいのです。方言や訛りが恥ずかしくて、周囲に聞かれるのが怖くて喋れなくなるような人もいて、ひどい人になるとそれをこじらせてコミュ障ぼっちになっていくということもあると思います。

もうこれは開き直るしかないでしょう。

方言を喋ったり訛っていたりする人、周囲は面白がってネタにしたりしますが、悪意はありません。むしろそういう言葉を喋る人をなんか芸を持っている人のような感じにとらえ、ただ普通に喋っているところを聞くだけでなんか楽しくなるようなコンテンツに成り得ているのです。

陰でモノマネされるとかもあると思います。方言や訛りは特徴が強いですから誰でも真似しやすいですからね。 でもそれは自分発のコンテンツなんだと信じて前向きにとらえるしかありません。

実際、いざ自分が外部の方言を持つ人を迎えたときにどう思うでしょうか。面白がることはあっても、嫌悪感はないはずです。 最後は喋る言葉よりも人間性がモノを言うのは間違いないことなのであります。