人生軽く考える、そうしてきた結果。
こ、こんにちは。内向人間ブロガー管理人です。一応、なんとかここまで生きてこれました。初めての方、詳しくはプロフィールにて。
さてワタシですが、これまで当ブログで散々暗い自身の性格について語り、人間アレルギーを主張してきました。そして今を嘆き将来を憂いる日々を送ってきたことを綴っていますが、決して昔からそうだったわけではありません。
以前から大人しい性格で友達が人より少なくて言いたいことを我慢して嫌なことを嫌と言わずに過ごしストレスを絶えず抱える性格ではあったものの、
どこか人生を楽観的に考えていて(そうですね、二十歳くらいのときです)、
生きていればなんとかなる。
とあまり深く考えこまずにいた時代もありました。
簡単にいうと、人生を軽く考えていたのです。
もちろん、将来はこうしたい、みたなビジョンは絶えずもっていて、何歳までに何をしよう、ダメだったらあれをやろう、とか色々と思案はしながらの楽観性だったので、人生を送る際の心構えとしては間違ってなかったとは思います。いわばポジティブ思考だったのですから。
それがしかし、イマフリカエッテ見てどうだろうか。
思い描いていた人生とは全く違った方向に進み、今や何を指針にして進めばいいのか分からない、人生の迷子になってしまったのです。
人生を軽く考えてきた結果、なるほど誰かが言うように「生きていれば何とかなる」状態ではありますが、ギリギリ感が否めないのです。
忍者が姿を隠すために池の中にもぐって筒で呼吸するような不自由さ、そしてそれが延々と続くような息苦しさ。
何とかなる、
という言葉にはどこか甘美な響きがあって、豊かではないけど口笛を吹きながら享楽的に生きていけるという印象があります。
だけどまさか、こんなに極限な感じになるとは。先が読めないんです。。
つまりは、人生を軽く考えないほうがいい、真摯に生きていくのが一番いいと改めて思いました。と今、過去にタイムスリップできるならばワタシは自分に言い聞かせることでしょう。