INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

INFP-Tが営業職に挑む理由と葛藤|HSPな私が見つけた仕事の向き合い方

こんにちは、INFP-Tの田中です。私は1980年生まれの普通のサラリーマンで、家庭を持ち、営業職をしています。実は、私は吃音やHSP(Highly Sensitive Person)の特徴を持つことから、人とのコミュニケーションに苦手意識を抱えていました。それでも、営業という仕事に飛び込み、試行錯誤を繰り返してきた結果、自分なりの向き合い方を見つけてきた経験があります。今日はその話を共有しつつ、営業職に向いていないと感じる人へ少しでも役立つ情報をお伝えしたいと思います。

営業適性診断を受けてみた結果

先日、ふと「自分ってどのくらいのレベルで営業に適性があるのだろうか?」と気になり、ネットで見つけた営業適性診断を試してみました。結果は「和を大切にする協調派タイプ」とのこと。

診断の結果はこう書かれていました:

  • 協調性が高く、柔軟に物事を考えられる
  • 状況の変化にも適応できる一方で、安定性や論理的な説明力が弱点

確かに、私は自分の意見を押し通すよりも相手に合わせがちな性格です。人の気持ちを敏感に察する直感力は自分の強みだと思いますが、その敏感さが時には足かせになることも。例えば、相手の顔色が少しでも曇ると、「あ、まずい!何か機嫌を損ねたかも」と過剰に反応してしまうのです。その結果、自分の考えを伝えるタイミングを失いがちになります。

営業の現場で感じること

営業職には「人が好き」「話すのが得意」な人が向いているというイメージがありますが、私はそのどちらにも自信がありません。正直、営業職に就いた当初は「自分には無理だ」と何度も思いました。それでも続けてこられたのは、自分の特性を活かす方法を模索したからです。

私の場合、「深い共感力」を活かしてお客様との信頼関係をじっくり築くことに注力しました。競争や駆け引きは苦手でも、お客様の課題に真剣に向き合う姿勢が評価される場面も多々ありました。

HSPならではの営業スタイル

HSPの特性は一見すると営業職に不向きと思われがちですが、以下のように活かせる場面もあります:

  1. 細やかな気配り: 相手の言葉に出ない部分を感じ取り、適切な提案ができる。
  2. 共感力を重視したフォロー: 商品を売るだけでなく、アフターフォローに力を入れる。

ただし、気をつけたいのは「自分をすり減らさないこと」です。HSPは他人の感情に敏感すぎるため、全てを抱え込むと疲れ果ててしまいます。私はこれを防ぐため、以下を意識しています:

  • 自分の限界を知り、無理をしない。
  • 必要に応じてチームや上司に助けを求める。

営業が向いていないと感じたら

もし営業がどうしても向いていないと感じたら、それは「逃げ」ではありません。適職を探すことは、自分の人生を大切にするための選択です。ただし、仕事を変える前に、自分の特性を深く理解し、それをどう活かせるかを考えてみるのも一つの方法です。

例えば、営業の中でも「既存顧客へのフォローアップ」に特化した役割や、社内での事務的なサポート業務にシフトする道も考えられます。また、個人の経験を活かして新しいキャリアを切り開く方法もあります。

最後に

私自身、営業職に就いたときは「無理だ」と思っていました。しかし、自分の弱みを正直に受け止めながら、少しずつ強みに変える努力をすることで、気づけば10年以上も続けてきました。

営業が得意でない人でも、自分の特性を活かして働く道は必ずあります。自分の心の声に耳を傾けながら、自分に合った働き方を見つけてください。