INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

年収500万でも生活苦しい。。コミュ障は低収入になる傾向ありなので覚悟しよう

コミュ障な私の2014年で34歳のワタシの額面年収は350万です。 ハッキリ言って同年代平均に比べ100万くらい少ないです。 嫁は働いていないので、これで嫁子どもを養っております!(※ちなみにこの記事を書いてから7年後、年収500万円に到達しましたが、なるほど、生活は苦しいです、本当にディフェンシブな生活です)

 

幸いコミュ障なワタシですからそもそも交際費というものがかかりません。それなのでもっているのかもしれませんが、実はこの350万っていう金額ははっきりいって家庭を持つには、もう貧困レベルといえるでしょう。 そういえば貯金もゼロです。

年収550万円もらっても結婚は難しいといわれている時代のようです。ちょっと条件きつくね?と思いますが。。

 

年収で負けて夢のない49歳契約社員 「結婚どころじゃ…今の生活が精一杯」

・ 独身で年俸約550万円。諸々引いた月々約20万円が小遣いといえば小遣い、食費といえば食費。

・「結婚どころじゃない。今の生活が精一杯。共働きで何とかギリギリでしょう。子どもの面倒なんてとてもとても。もし女性を口説くなら、『生命保険かけるから一緒にならへん? 20年以内に死ぬで』ですかね(笑)」

引用:SankeiBiz

 

コミュ障は低収入、貧乏!?

ネットで就活・転職関連のネタを見るとだいたいがコミュニケーション能力というワードが出てきて、もうそれが採否を分ける決定的事項になるとまで言われます。

これはこの社会の成熟期にあって、またテクノロジーの発展に伴いますますかつてコミュ障でも務まったルーチン作業系の仕事が機械にとって代わられている時代の流れからも、今後そのコミュ力至上主義文化が廃れることはないと考えられます。

 

そんな中、コミュ障が出世して満足な収入を得られるようになるまでは苦労を要することでしょう。

もちろんコミュ障であってもその人の熱意や卓越した技能で出世していくことは十分可能なのでしょうけれども、ただ漫然と仕事生活をしていれば一生平社員いや、正社員にもなれず非正規で不安定、そして何より低収入で会社に使われる可能性があるのです。 

極端にいうと、仕事の能力は高くてもコミュ力 部分で他の能力の劣るライバルに負け、そういう低待遇に甘んじる、という事態になりかねない、これがコミュ障の未来のコワいところなのです。

 コミュ障はコミュニケーション能力が低い というか、競争意識が弱いというか人に譲ってしまう傾向がありますし、また人に指図することが苦手ですよね。なんか指示したら人に悪いという負担意識が大きいというか。(つまり人を使える立場になりたくない)

 

だからコミュ障は低収入になることを覚悟しておきましょう。

でもそれはそれです。

普通の人だって年収500万このご時世に稼げる人はそう多くはないと思います。 ですから年収で人と比べてはいけないのです。 

もちろん、正社員になる努力は精一杯して、実際自分の収入が生活するのにどれだけ足りていないかを冷静に見極めることです。

コミュ障の利点は交際費や旅行費などガッツリとお金がかかる機会がないことです。 いや、自分はコミュ障だけどお金かかる趣味があって、、と考える人もいるかもしれませんが、それでもやっぱり飲みに行ったりどこか出かけたりすることが普通の人に比べ少ないというのは年間ベースでみると圧倒的にコスト削減になっています。 これに加えて他に生活する中で無駄なものがないか見直せばもっとお金を捻り出せるはずです。

 

つまり、コミュ障は出世して稼ぐことを狙うのではなく、今ある生活をどう充実させるかに重きを置けばいい、そう思いたいところです。