INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

入社初日で仕事辞めたい

こんにちは、コミュ障やっていますか? 社会生活送れていますか? ワタシは毎日毎日息絶え絶え、でもこれは修行なんだと言い聞かせて頑張っていますよ。かならず人生を全うして見せる! コミュ障や人見知りで苦しむ人の星になるのであります。 そういった意味でこのブログはいつまで続くのやらなのですが、やはり続いているうちはワタシもまた生きているということなので、ぜひ応援してください。 ワタシが頑張ることでまた読者さんも頑張れるはずなのです。

さて、本日は人生と切っても切れない生活の糧、仕事についての考察です。

コミュ障にとっては、もはや、仕事につく枕詞は、「辞めたい」でしょう。

入る前はあんなにキラキラして見えた職場でさえ、入ったあとは、もう初日から

辞めたい

となるのです。

 

面接で合意した内容と違う業務をやらされることになった、この場合は問題ありません。さっさと辞めてOKですし、何も悪いことなどありません。そもそも騙されていたわけですから。

しかーし問題は、

自分がそれなりにやりたい、興味がある、と思って応募した会社で、予定通りの仕事であるのにも関わらず辞めたい場合です。

で、コミュ障は得てして後者の場合ですら、入社初日から「辞めたい!」となるのです。

 

え?自分で志望した仕事でしょ? どうしていきなり辞めたいの?

 

そう、傍から見ればそう見えるのです。 でも当事者はそうではないのです。

なんか得体の知れない、まるで自分には及びもつかないような世界に紛れ込んでしまったという後悔の念と将来への不安で気持ちが落ち着かずアタフタとして、自分には合わない、と思うのです。

入社初日からどうやって辞めようと言えばいいだろうかと、変な方向に意識をむけるようになるのです。

でもいいましょう。 それは自身の性癖なのです。

つまり、

どこに行っても、あなたは入社初日から辞めたいと思う、そういう思考のクセ、逃げ腰な心の持ち方をしているのです。

意外にもこういうタイプはマジメな人間が多くて、そして人見知り、だから、入社した時に周囲のスタッフがまるで異国の文化で昔からその土地に根付いて生活している民族に見え、自分が、今更そのカルチャーになじめるのだろうかという、なんだか砂漠のど真ん中に放り込まれたような途方もない試練に思え、辞めたくなるのです。

なんというプレッシャー。

 

しかし、これは、結論から言って耐えなくてはなりません。

いや、それに至るまでに、まず自身が入念な業界研究や社風についての調査を入念に行ったのか、こういったことも非常に重要な要素ですが、やはり会社に入るというのはそれなりに何らかの縁あってのこと、つまり、会社と自分がお互いに引き合ったような運命的なものもあるのです。

ブラック企業と判断したのならすぐ辞めてよし、ただ自分が合わない、それだけで辞めるのは危険です。

繰り返すハメになります。 つまり結果的に就職できなくなる可能性があるのです。

 

辞めたい、逃げたい気持ちはすごく分かります。

でも!

まずは1週間、これでだいぶ和らぎます。

そして、1ヶ月、この頃にはしんどいと思いながらもこんなもんだと我慢できるようになります。

1年すれば休みの日もそれなりにくつろげる時間を作れるようになって、TVを見たりする余裕もできるようになるはずです。