自意識過剰で他人の視線が気になり喋り出せないのは頭がいい証拠
ko,konnnitiha,コ、コミュ障やっていますか、オドオド。。
さて先日お昼ごはんを食べた食堂の雑誌を見ているとこんな内容がありました。
この脳科学者中野信子の「脳につけるクスリ」 ・人の目が気になるのは脳のせい!解決策は…
人目が気になるというのは前頭葉・前頭前野の働きがいいということ
うろ覚えなのですが、
周囲が気になって発言できない人というのは、ただ引っ込み思案だとか内気だとか人見知り(まぁコミュ障とも言い換えられるでしょうか)ということではなく、そもそもその根本的な理由として、脳の前頭前野だか前頭葉(オデコのほうにある脳の司令塔でコミュニケーション能力なんかにも大いに影響がある部分)の働きが強すぎる、つまり脳科学的に頭がいいからとも考えられる
といった内容だした。※ちょっと曖昧な部分があってすみません。
この前頭葉に自分を客観視する能力があり、ここでこんなこと言ったら変かな??とか色々と判断しているそうですね。だから何か言おうと思ってもアレコレ悩んでタイミングを逃す、そのスパイラルでどんどん会話についていけなくなる方(この場合は複数で話している時に起こりますね)や、1対1で話していても何だかとても疲れる、というのはまさにこの前頭葉、前頭前野がフル回転している証拠であるということです。
勉強ができる人って大人しい印象があり、勉強できない人はヤンチャな印象があると思いますが、まさにそれは脳科学的にも説得力があることだと分かりなんだか長年のわだかまりみたいなものがなくりました。 まぁ裏を返せばコミュ障な自分を慰めるために、「賢いやつは無駄口を叩かないんだよ」とうい説を証明したかったという無意識の表れなのかもしれませんが。。
前頭葉を鍛えれば人目が気にならなくなる。そのためには喋れる人の真似をする
では、この人目が気になるのは頭脳明晰であることが分かったとしてもそれだけでは少しの慰めにしかなりません。
なんだかんだで多少バカになってもやっぱりコミュ障が治るならそれがいいや、ラクに生きるにはやっぱりコミュニケーション能力が必要なんだというのは日常生活の中でひしと感じていることでしょう。
この自意識過剰の解決方法、人目が気にならなくなる方法ですが、これは実にシンプル。
自由にモノが言える人と付き合う。その人を真似る
これでいいそうです。
そういえば会社で働いていると分かりますが、やはり営業マンは営業マンらしい喋り方になっていきます。 なんか口調やテンポがみんな似てくるんですよね。 それぞれ個性があってもいいはずなのですが何か同じ組織にいると似てくるのです。 つまりこれは人間にはコピー能力みたいなものが備わっている証拠であり、つまり後天的に鍛えることができる証明になります。
まぁコミュ障だと、そのデキる人に付き合ってもらうこと、またそのアプローチすらできないよというハードルがまずありますが、最初は遠目からマネするだけでもいいでしょう。 少しずつ近いづいてとことん学ばせてもらうのです。
確かに難しい。
でも脳というのは絶えず「イヤなこと」にチャレンジしている状態でないと鍛えることができないものです。 筋トレと同じで負荷をかけないと強くなれないのです。
もはや突き詰めていくとMの境地、鍛えるということを楽しめる心を持つことが究極のコミュ障解決方法なのかもしれません。
大きく論点がずれてしまいましたね。。