営業と接客業ではどちらがコミュニケーション能力(コミュ力)があがるか?
営業と接客業ではどちらがコミュニケーション能力(コミュ力)があがるか?こ、こんにちは。 ゴクリ。。ブログでも緊張しそうになります。
そういえばワタシは目がかなり細いのですが、遺伝的には細くならないはずなんですね。でも糸のような目をしている、コレってひょっとしてコミュ障であるがゆえに人とできる限り目を合わさないようにするための無意識の適応なのかもしれません。 目が細いとその分、視線が合わずにすみます?からね。
さあああて、
本日のテーマは、コミュ力を上げるための仕事として、営業と接客業ではどちらが役立つか?ということです。
これ、難易度的にはコミュ障や発達障害にとってはどちらもハードルが高いことは言うまでもないでしょう。 厳密には普通のコミュ力を持った人間でさえ苦労する職種です。 とにかく人相手の商売というのは気苦労がすごいのです。 これは普遍の真理だと思います。 機械相手も確かにしんどいのですが、やはり機械というのは言うことを聞かない時というのは論理的な理由があります。人間は感情的な要素がありますが機械は論理(ロジック)が全てです。 いやそんなことないよ、機械相手でもイライラするよ、と思うでしょう。でもそうではありません。 その機械が思うようにいかないことによる人間関係(会社・仲間内での評価や反響)があるからイライラする、つまり結局は人間が全てなのです。
ということで人相手の商売は疲れるのですが、まぁそれはそれでもこの人間界が人間との関係をベースに社会が成り立っていることはいうまでもなく、特別な才能を持っていない人間がこの食物連鎖の頂点に立つ人間界の中でものし上がっていくためには結局コミュニケーション能力(コミュ力)しかないわけです。 また逆にコミュ力があればバカでもアホでも周囲に可愛がられ幸福な人生を送ることができるというのも忘れてはいけません。
そしてぇいいいい!!
いくら頭が良かろうが、特殊な技能を持っていようがコミュ力がないがために損するということはこの世の中いくらでもあります。 それはそこそこ人生を送ったら誰でもすぐに気付くこと。だからこそ、みんなコミュ障で悩むのです。
そして! だからこそ、できればヒッソリと生きていたいと思いつつも、それでは未来が開けないからコミュ障を治そうとするわけですね。
で、手っ取り早いのはやっぱりコミュ障を強制的に治すための生活習慣が大事なわけで、そのためには仕事をどう選ぶか?に関わってくるのです。 これは非常に的を得ています。職業とコミュ力には密接な関係があるからです。
人間というものは、何を極めるにしても10年はかかるといわれる(科学的にも大体証明されています、厳密には1万時間)のですが、職業によってもやっぱり
■営業を10年やった人・3年程度の人、
■技術職を10年やった人、
で比べるとコミュ力に差が出ます。
まず、営業を10年やった人ですが、これはもう滲み出るコミュニケーション能力があります。あらゆるパターンにおけるあらゆる対処術を自然と身に着けています。 営業歴3年はどうか、これはこれで訓練の成果はありますが、やはりどこかおぼろげです。
で、これを技術職10年と対比させると、!!
やっぱり営業職の勝ちです。 技術職でも10年やるからにはそれなりにコミュ力を問われる場面(会社の上司・お客さんに説明したり、部下を指導したりで)があり鍛えられるのですが、やっぱり営業にはかなわないのです。
ん・・・?
何かごめんなさい、本日泥酔中につきなんか支離滅裂な展開になっております。
そう、本日の話は、営業と接客業ではどちらがコミュ力があがるか?ですね。
これは両方やったことがあるワタシが答えを下しましょう。
営業です。
営業の方がコミュ力が上がります。
なぜか。
それは営業というのは突き詰めると、根本に図々しさ厚かましさで売るもの、つまり買う気がない人にもアタックするためにアレコレ画策する必要がある、というか自分からお客さんに出向くタイプ、
これに対し接客業は、待ちのスタイルで図々しさが逆に裏目に出る商売です。
で、
結果として図々しさ・厚かましさが養われるのは営業職なのです。
で!
人間関係を築くコツ、これは相手に遠慮しないこと、これに尽きます。
人間、崇高な相手や清純な相手に対してはいくら口でいいことを言っても心を許せない生き物、 つまり息がつまるのです。 それよりは図々しくずけずけくる相手の方が、なんか逆にこっちもあゆみよれるものなのです。
例えば、
ちょっと相手に冗談交じりで小馬鹿にしたようなことを言われると反撃したくなりますよね? で、ちょっと反撃する言い返しをする。
これこそが遠慮のない人間関係であり、つまりは心が通っている関係なのです。
つまり、人間関係を築くには図々しさ・厚かましさ。
心理学的にも「相手にお願いごとをすると仲良くなれる」という法則があります。
まさにこれなのです。
で、営業という仕事はもう、提案とか課題解決とかなんだとかいいながら結局は相手のスタイルにケチをつけてズケズケと土足で入り込んでいくのが仕事で、つまりはこれこそが究極の人間関係スキルなのです、どーーーん!
ということで、
コミュ力あげたいなら、ブラックでもなんでもいいから営業をしなさい。
もちろん一生の仕事にする必要はありません。
できれば3年、これで一般人よりマシになれます。 10年やったら根が暗い性格でも一般人には負けないコミュ力が宿ること間違いなしです。 もちろんその後の人生の出口は考えておかなくちゃですがね。やっぱ営業を一生の仕事にするのはつらいので。
すみません。
本日は酔っているのでとりとめもなく綴りましたが、そんなところです。