INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

内気・人見知りな剛力彩芽さんがホンマでっかTVでお悩み相談!

こ、こんにちは。コミュ障研究家の安倍でございます。

これを書いている季節は冬まっただ中、寒さでかじかむこともあってなおさらに吃りまくりりりい、ででございます。

 

さて、本日はTVからコミュ障に関するネタの提供です。

 

フジテレビ「ホンマでっか!?TV」でタレント剛力彩芽さんがゲストで出演しており、自身の内気で人見知りな性格について各学者さんにお悩み相談をしておりました。

 

TVをつけながら家族とゴハンを食べていたワタシでしたが、さすがコミュ障研究家のアンテナが働きまして

「このネタだけだけは逃すわけにはいくまい!」

と食事中の席を立ちTVの前に立ちました。

 

・・・が!

嫁に食事中なのに席を立つお行儀の悪さにつき激怒されまして、結局まともに見ることができなかったのですが、その中でもおぼろげに記憶しているポイントだけ列挙したいと思います。 友達より大事な人(初回生産限定盤)(DVD付)

 

話す時は喋る内容について考えすぎるとダメ。まず口に出すことが大事

内気人見知りタイプのコミュ障というのはだいたい、あれこれ思案して結局タイミングを逃して喋る機会をどんどんなくしていく、ということが往々にしてありますが、やっぱりこれってダメなんですね。 やはりまずは思いついたらよほどヤバいことじゃない限りまずは口にだすことがコミュニケーションにおいては大事(まぁ雑談レベルのコミュニケーションにおいて、ですね。駆け引きなどでは熟慮しながらというのも大事なのではないでしょうか)。 頭の中で会話をシミュレーションしている場合ではないのです。

人は1.5秒間の間が空くと話題が終わり、次の話題を探すために沈黙する

コミュ障は話下手なので、うんうん、と話を聞くというか相槌を打つことが多いと思いますが、それでよく ・・・沈黙チーーン、 ってなることがありますよね。 あれは、だいたい聞き手のリアクションがなかったり、薄かったりした直後1.5秒間の間があけばその沈黙ムードになるそうです。 つまり、話題が終わり、次の話題探しのために脳内メモリが作動しだすということです。 ということで、話しを継続したい場合は相槌をうちつづけることです。

内気・人見知りで自分から話しかけられないのは、無意識のうちにそういうキャラだと思われたい本心があるから

これは意外でした。 つまり自分はコミュ障だからどうのこうのと口に出すタイプは少なくとも「周囲にそう思われることによって逆に自分をPRしたい」もっというと「だから自分にもっとかまってほしい」ということなのかもしれません。 一つの甘えの心理といったところでしょうか。

 

大きな椅子に座ると話しかけやすい

やはり人に話しかけることができない、というのは自己評価が低いことが根本的な原因だそうです。当ブログでもさんざん触れておりますが、人に話しかけられないのは、やっぱりコンプレックスが原因なのですね。 つまり自信をつければコミュ障は治るのです。 で、即興でこれをやるためには心理学的アプローチでいうと、まず大きな椅子に座った状態でいる、するとなんか根拠のない自信がついて人に話しかけやすいそうです。 あと、大きな部屋で暮らす、といったことも自信をつけるのに有効だそうです。

そういえば、お笑い芸人が成功するためには、無理をしてでも家賃が高い大きなマンションに住むとよい、というジンクスをどこかで聞いたことがあるような気がしますが、これって理に適っていたということになりますね。 やはり喋る仕事で大成するにはコジンマリした生活をしていてはいけないのでしょう。

 

話しかけてもらうためには、不意に「何か思いついた」ような表情をつくるといいらしい

これは、なんとういか、うん、そうでしょうね。

でもコミュ障ってそもそも、複数の人といるときに、不意に話しかけらるとドキッとしてしまい萎縮してしまうので、いくら自分から話しかけてもらうためのキッカケを作ったとはいえ、やっぱり緊張すると思います。

もっというと、複数の中にいると、「今の自分って会話ムードが始まってから何分何秒喋れてないんだろ。。」とじわじわと焦って居心地が悪くなり消えたくなるものですから、そういう人にかまってもらうためのアクションすらためらうのが普通でしょう。

 

 

はい、以上そんなところでございます。

まぁ剛力彩芽さんがいくら内気だの人見知りだの言ってもいけません、芸能界にいられる時点でまず、ごく世間でいわれる内気人見知り=コミュ障、ではないのです。

でもコミュ障気質、といいますか、内向的な人というのはどうしても自分に意識が向くモノですからつい他人と比べてしまって落ち込むんですよね。だから芸能界のような華々しい世界にいるとなんだか自分がおとなしすぎるように感じるのでしょう。

ま、なんといっても美人ですので。。