INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

脳が損傷してもリハビリ回復できるのは別部位が機能を補うからと判明。だったらコミュ障もリハビリで治るんじゃね?

こんにちは。コミュ障研究家の安倍です。

今日は新聞を見ていると、コネタが飛び込んできたのでご紹介です。 コミュ障のアナタに都市伝説レベルで関係があるかもしれないネタなのでチョイ雑学としてどうぞ。

 

脳損傷によるリハビリ回復は、別部位が代替機能し始めるから

脳

サルの実験で、指の動きを麻痺させその後どういう風にリハビリで回復していくかの過程を脳をモニタリングしながら調査していくと、

どうやら損傷してしまった脳はやはり回復せず、別の脳部分が本来の神経運動を代替するような結果になったそうです。

 

ざっくりいうと、 指を動かす脳部位Aが損傷した場合、その指は神経伝達ができなくなり動かなくなる。

しかし、リハビリしていく中で、損傷した脳部位Aとは違う別部位Xの血流が増え、ここが脳部位Aが担っていた役割を代理担当し始めるというリカバリカニズムだそうです。

 

コミュ障改善に応用すると、、

つまり!

脳の柔軟性というのはすさまじいものがあるということであり、また無限の可能性を秘めているということです。

もしコミュ障を脳のコミュニケーション部位の不活性が原因だとすると、それは上記のように別部位で補うことができたり、はたまた意識することで活性化するということは十分に考えられます。

そう、リハビリによって。

 

簡単にいうと、

 

「コミュ障を治したい!誰とでもたくさん話せるようになりたい!」

 

と願い、日々そういう願いを脳にインプットしていくことで十分な活性が得られるものと思われます。

 

上記のサルによるリハビリ実験では、サルは人工的に脳細胞を傷つけられたわけですが、やはり「再び指を動かせるようになりたい」と思って必死で動かそうとしたのでしょう。 きっと始めはうまく動かせなかったに違いありません。 でも最終的にできた。

 

脳サイエンスの話ではあるかもしれませんが、

やはり根底に「願い」があってのこと。

 

つまりコミュ障を治してたくさんの人とストレスなく過ごせるようになりたいならひたすらそう願い行動することです。

そう、自分の体が動かなくなったときにもう一度動きたいと切実に願うであろうレベルで脳に刻むことです。

 

ということで若干精神論ではありますが、人間の脳機能から考えてコミュ障改善はたいした難易度ではないはずなのです。 やはり心のどこかでコミュ障な自分のまま(が)でいいと思っているのが原因なのでしょう。

人間とは複雑な生き物です。 ホントは単純な生き物なのに。。