INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

都会の方がコミュ障(人見知りで内気人間)には合うと思う。田舎ほど向かない

こ、こんにちは。コミュ障やっていますか?

さてあなたはコミュ障真っ盛りのことと思いますが、それは環境にもよりますよね。周囲が社交人間だらけのところに交われば、いくら社交性に自信があっても、それはどうなることやら分かりません。相対的にどうなるかによってそのコミュニティでの立ち位置は変わってきますからね。 つまり、いまコミュ障で悩んでいる方はある意味、生きる場所選びを間違っている可能性があるということです。

で、

今回のテーマは、そんなコミュ障のための生きる場所選びについてです。コミュ障は都会に行きなさいという話です。

ーーコミュ障だったら、田舎へ行け。

と思いますよね。 やっぱり田舎の方が人が少なくて、関わるであろう絶対的人数が少なく済むという論理からです。 そう、その通りではあります。確かに関わる人数は少ない。

しかーし!

だからこそその限られた人数、そして逃げようのないコミュニティの中で一発勝負で生きていかなければならず、同じ人間同士で良好な関係を築かねばならないということを忘れてはいけません。もっというと死ぬまで同じ顔触れでお付き合いしていかないといけないのです。

一度しくじって人間関係こじらせたら終り。もっとも、人見知りで内気なタイプのコミュ障だと、近所と揉めてどうこうということはないでしょう。揉めても対立する度胸もないのですぐにゴメンナサイしますからね。 でも、田舎はそうはいきません。何かと顔を突き合わせるような行事なんかもあるので、そういうのに顔を出してコミュニケーションをとっていかないと「なんなんだアイツは?」と村八分に合い、過ごしずらくなるのです。しかもその周囲の人たちは常に自分の近くにいて、自分のことを認識しているような状態、これが田舎、とくにド田舎ほどその兆候があるのです。

だから、田舎にこもってひっそりと生きる、、なんて夢見がちですが、そもそも、田舎に引っ越していくだけで、その地域では目立ってしまうので、その中で人間的パフォーマンスが低いとヨソモノ度MAXな上に不審者扱いというわけです。

あと、上記の理論は賛否両論あるとして、これだけは決定的に「コミュ障は田舎に向いていない」と言える事実があります。それは、

田舎は、仕事がない、、とは言わないまでも、”限られた仕事しかない” ということ、そして何より、人が少ないので”緊密な人間関係が定年まで求められる”ということです。 ここで浮いてしまうとツラいです。転職してもすぐにバレるのでやりずらいのです。

 

その点、都会だと。。

都会にコミュ障が向く理由

都会

簡単です。仕事がたくさんあり、また人も多い分、それだけ自分に向くコミュニティも多様で選びやすい、ということです。

そう、選択肢が多いのでコミュ障でも生きられる場所がそこにあるのです。極端な話でいうと、乞食とか浮浪者とか言われる方は都会ほど多い(田舎ではほとんど見かけません)のですが、やはり多様な人が生きられるインフラが整っているという証拠なのではないでしょうか。ド田舎に行ってみてください。ホントにザ浮浪者みたいな人はいませんから。

だからコミュ障ほど東京に行くべきなのです。

田舎の人間関係に疲れたら、都会に逃げよう。オアシスです。これは先人たちも言っており、やはり匿名掲示板2chなんかをのぞいてもそういう主張が見受けられます。

■いや、本当にそう思う 俺は田舎出身だが、1年と2ヶ月前に東京に越してきてから 明らかに色々な事が楽しく感じられるようになった ■都会で一人暮らしなら近所付き合いなんてほとんどないしな ■俺は自他ともに認めるコミュ障だけど、 上京してからの方が断然暮らしやすい ■人が一杯いるけど誰も見てないっていう安心感があるよね 田舎は少し散歩に出掛けるにも気を使ってしまい引きこもりになった ■早く来いよ、東京は楽しいぞ ■当たり外れもあるだろうが、 今の職場と前の職場は親切な人が多くて働きやすい環境だったよ とにかく都会はDQNっぽい奴が少なくて助かる ■無関心の裏返しが受容 ひとまずうけとめてくれる それに職種も田舎より多いし。 ■そうそう、俺のような変人でも 人並みの対応をしてくれるからな・・・ ■東京の人は接客業じゃない人でもみんな明るくて、会話をリードしてくれるよな だから自分も東京だと何故か普通に喋れる ■都会はDQNっぽい奴が少ないっていうよりいるけど関わらないで済む

以上は引用ですが、やはりそうだと思います。

それに、やはり住み心地でいうと 大都会>都会>田舎>ド田舎、という感じだと思います。もちろん、これは家賃などの基礎的な生活環境を差っ引いての話ですが、やっぱり、人が多い所を目指すべきなのです。そういうところほど、多様性があるのです。

まず簡単な話でいうと、東京のような冷たい街を目指すべきです。関西は辞めましょう。あそこはいくら都会でも泥臭い人間関係と、寝起きの挨拶変わりに一発ギャグをかますくらいのハイテンションな人間でないと神経が持ちません。というよりそんなテンションになるためには生まれながらの英才教育が求められ、どんなの土着の関西人しか無理でしょう。

だからこそ大都会を目指そう。 もっというと思い切って海外なんかのほうがかえって変人感が分からないので(異国人なので文化や気質の違いを前提として接してくれる)、いいかもしれないくらいです。