さっきやったことを忘れる
こんにちは。コミュ障やっていますか?
コミュ障も段階があり、記憶を辿ればコミュ障だったかどうかわからなかった時代もあると思いますが、やはり子供の頃、心配症だったり、なんか特別な恐怖体験をしてしまった場合はそうなる可能性があるのだと思います。 ワタシは母方の実家が食用の鳥を飼育していて、その首を跳ねるシーンを見てすごくショッキングだった記憶が未だに幼少期ながら焼き付いており、そういうのも人格に影響しているのだと思っています。
まぁ、それでも致命傷にいたることがないと言われるコミュ障。
でも実際は少しずつですが、
やはり何か削られていくものなのです。
20代の頃は大丈夫、若いパワーでいくらでも乗り切れます。その瞬間には気づかないのですが、あとから振り返るとあの頃のエネルギーすごかったよな、と思えるときが来ます。 つまり、若い頃っていうのは、コミュ障でも内的エネルギーがそれなりに動いているのでなんとか踏ん張りが効くのです。 具体的にいうと性的エネルギーですよね。 やはりエロパワーは生きる原動力そのものなのです。 それはただ生殖のため、というよりも、前へ進む力を発動させるホルモンであるということです。
でも、そんな人生の春は当然ながらいつまでも続きません。
やがて枯れを自分で自覚するときが来るのです。
まずは、体がだる〜い、、です。
そして、この記事のタイトルの通り、さっきやったことを忘れるというようなことが起こります。 ワタシは酒を多飲するので実に30代半ばにしてこんな感じになっています、アーンド、コミュ障であるがゆえにストレスも抱え、脳へのダメージも大きいのでしょう。 もっというと酒を飲みすぎるのもまたコミュ障であるがゆえのストレスが原因ともいえます。
しかし、こういう脳劣化、
これは遅かれ早かれの問題でしょう。40代には必ず万人に来るものと思っています。まず誰しも加齢は避けて通れませんからね。
でもどんなに覚悟していても、さっきやったことを忘れる、これはとてもショックです。
まず、何か考え事をしながらだと歯磨きをする、風呂で体を洗う、こういう記憶が抜けることが起きます。 こういう頻度が高くなるのです。 何かに集中していていると信じられないような抜けを起こす、といいますか。 だから車の運転なんかには特に注意が必要ですし、何より普段の生活でもそんな自分を信用できない分、気を張る場面が多くなり、そしてストレスをかかえ、またそれが悪化の原因という負のスパイラルです。
そして、もう一つ。
酒を飲んだ時に記憶が飛びやすくなります。若い頃はいくら泥酔してもその瞬間瞬間を覚えているものですが、これがだんだんとそっくりそのまま抜け落ちるようになります。これはとても自信喪失につながる残念な劣化現象です。
あと、ほろよいと自分で思っていても、さっきやったことを忘れて同じことを繰り返している、というようなことがあります。ワタシはさきほど同じ新聞を二回見たようで、最後に、
「あ、これ見たやつだ」
と気づいてしまいました。
こうやって文面に淡々とおこすだけではそのツラさは伝わらないと思いますが、もう本当ショックなのです。
コミュ障はどこまで人を蝕むのでしょうか。
でもそうやってもがきながらでも何かを見つけなくてはなりません。
まず、人間というものはそもそも生まれてくることに必ず何か果たす責務があるからであろうと思います。
きっとそれは全うしないと次のステージへ行けないのです。 つまり、何かをクリアしないといけないのです。そうやって魂のレベルを、、あ、すみません、こんな話いりませんね。 すみません、酔っているもので。。