なにもかにも絶望してしまった
こ、こんにちは。絶望のさなかにいるワタシでございます。
とうとう、ここにきて絶望してしまいました。 なんというかもう、何をやっても希望を持てないような感覚になるのです。
若い頃は、そういう先輩方を見て、「ああ、あの人たちって本当にあのままでいいのかなぁ〜人生心配じゃないのかなぁ〜」なんて思っていた口ですが、
どうやら、ワタシ自身が当時のワタシがそう思っていたポジションに来てしまったようです。
っていうか、実際に行き詰まっているので、人生心配なんです。
なんというか、このまま仕事もいつまでやれるか分からないし、なんというか、ああ、これはリストラサラリーマンの気持ちなのかな、というような心境です。
こうやって、少しずつ可能性を閉ざしていく、というのが人間が年をとるということなのでしょう。
でもワタシには死ぬ勇気もなければ、またこの世にやり残していることもあるので、ここでくたばることができないのは確かなんですよね。
だから、日々、絶望している暇なんてないのです。
この魂が消耗しようとも必ず修復していかねばなりません。
酒に溺れそうなくらい、もう自分が嫌になるくらい夜は飲んでデロンデロン、で、それを翌日引きづってまた絶望的な気分になるという、
もうこれはやべぇ、でも手が打てないのです。
現状を打破しようとあらゆることを試みた結果、もう本当に若かったころのようにはいかない、自由が効かなくなり、またはばたく気力もなくなるのです。
体力や気力は有限、と誰かが言っていましたが、もう本当そうだと思います。
で、その限界の淵は絶望というツラいものが待っているという。
よく、しがないサラリーマンとか、月曜が憂鬱とか言ったりします。とにかく学校や仕事が嫌で嫌で、、だったらその場を離れて違う生き方すればいいのに、とか傍目に思うでしょう。
若い頃時ほどそう思います。
でも、それはそうじゃないんです。
次の一手が打てないからこそ現状に甘んじるしかないのです。
誰も自らが不幸で居続けることをよしとする人はいません。 抜け出せるならみんな抜け出すものです。でも、そうは世間が許さない、だから我慢我慢の苦しい世の中なのです。
そして明日もまた絶望に耐える。
もう、修行ですよ。
ああ。