サラリーマンに向いてないけどサラリーマンしかできない
サラリーマンに向かないというよりも、社会生活に向いていないと自分で感じます。一切の付き合いは苦痛を覚えるばかりで、ただその場を取り繕うために、無理に顔の筋肉を動かして、はつらつとした人間を演じてはいるものの、心の中ではまるで大船を強制的に漕がされている奴隷たちが、終わらない強制労働に辟易として疲れ果てながらも手を止めないように、ひたすらに脳内はこの浮き世の虜になっているのであります。
つまり、人との関わり合いのなかで楽しいと思えることがないがために、1日がぐったりとするんだと思います。
よくそんなので私は営業の仕事をやっているなというところですが、これは対価として給料があるから、生きるために仮面を被れているだけです。
こうも対人が苦手なので、サラリーマンという社会生活のコアな部分はまず向かないだろうと思われるのです。
しかしかといって自営業にも向かない、そもそもそういう商売ができる気概があるならばサラリーマンとしても成功しているだろうと。
とどのつまり、サラリーマンに向いてないけど向かせざるを得ない生き地獄なのであります。(組織に従順でイエスマンなところは波風立てずに無難なのでしょうけども。)
でも、変にタフで、繊細な癖に鬱病になったことはないんですよね。。