INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

今日も飲んだくれてしまった

私はアル中です。たぶん。だんだんとそうなってきました。

このブログを読んでくださっている方は若年層が多く、まさか自分とは無縁のアルコールと思うことでしょう。

私も若い頃はそうでした。

ビールの味どころか甘いチューハイにすらそのアルコールの魅力を感じられず、アルコール依存症とはまずもって無縁だとそう思っていました。

ところが、どうでしょう。

社会に出れば嫌でも飲み会に引っ張られ(2017年現在ではまだそういう文化があります)、そこで酒という毒の味を覚えて、酔うことに安らぎを求められることが分かるようになってしまいます。

人間の欲というのは、睡眠・食欲・性欲以外は本来、教えられないと覚えることはないと思います。しかし昔々、それだけでは満足できない欲張りな人種がいたのでしょう、アルコールによって酔うことの楽しみを見出した人がいたのです。それが瞬く間に広がり現在にいたったのだと思いますが、もっともその他にもいろんな悪癖があるのですが、やはり体や心に悪いものほど今を忘れさせてくれるといいますか、そういう中毒性をもっているものです。

もっとも、そういう悪癖も繰り返しやっていくうちに覚えていくものであり、例えばアルコールやタバコもその一発目のチャレンジからハマった!これ最高!というようなことはないと思います。自慰行為は最初の一発目からその快楽を覚える点でやはり相違点があると思います。

なんといってもビールは苦いしタバコは煙たいだけ、、でもそれを二回三回と繰り返していくうちに、溺れてしまいます。

特に、私のように良い意味でも悪い意味でも習慣化すると継続する習性のある人は危険です。私は一度始めると継続できる力があるようですが、例えば朝活としてランニングするなどもやり始めると長続きするたちです、それがどうやら、酒にいたっても同じようで飲み続けるようです。

いつしか私は、今日は疲れて飲みたくないなと思ってもその習性からついアルコールを口に運んでしまい、気が付けば飲まずにはいられない体質になってしまいました。

もっとも、休日でも昼間っから酒を浴びるようなことはしませんが、これもまたタガが外れたらいつそうなるやら分かりません。

そういった意味では私はなんとしてでも普通の会社員として過ごすのが一番いいと思っています。これがひとたび道を外れて芸術などの世界に足を踏み入れようものなら、その創造性の泉を探すべく私はバッカスの虜になっていることでありましょう。