INFP型・HSPのブログ

MBTi診断INFP型でHSP、40代家庭持ち営業マンの日記

飲み会の時に気が利かない

私は基本的に集団での会食が苦手です。席をどこに位置どるかも神経を使いますし、椅子に座り食べながら話をするというのは、今一つ集中できません。

同時に2つのことをやることが苦手なこともあるのでしょうか。とにかく何かを食べる、喋る、食べるというように一回一回それぞれ途切れリズムが掴めず、例えば一度途切れた話をもう一度軌道に載せるのに精神力を要してしまい疲弊する、この性質のために会食は苦手なのかもしれません。もちろん気心知れた人なら気兼ねをあまりすることなくこなせるのですけども。

ところで本題ですが、この会食の最たるものと言えば、飲み会です。

飲み会、それは普通の会食と違い、気を利かせることが求められます。気が利かないからといって責め立てられることはないかもしれませんが、やはり、空いたグラスをそのまま放置してお酌しないとか、おかわりを訪ねてあげないとか、自分の近くのある料理を離れた所にいる人に「取ろうか?」とか言えないと、やはり気が利かないといいますか、残念に思われるというようなことはあるのではないでしょうか。

こうやって自分でいっておきながら、実は私が苦手とするところが、この、飲み会の席での立ち居振る舞いです。

気を利かせるように気を張っているつもりですが、ふと物思いにふけったり、また隣の人との会話に没頭するあまり、肝心のグラスが空になっていることに気付かず、先に注がれて、「しまった!」というようなことがあるのです。

ふっと油断している時間が想いのほか私は長いようです。 だから、決して一瞬の油断なのではなくて、傍から見ると、ただボーっとしていて気が利かないね、となるのだと思います。

もっと意図して外向的な部分を出せるようにしないといけないと思っています。明るくなるという意味での外交、ではなくて、他人に意識を向けている意味での外向です。

私は人といるときも自分と対話しているがために意識がおろそかになり、結果気が利かないのでしょう。