コミュ障とか人見知り・対人恐怖とかで学校辞めたい ←辞めないで!人生オワる!
こんにちは。いつ自分がこの世からいなくなっても誰も困らないと思ってしまうようなコミュ障ライフ(コミュ障を自覚している私です)。
そんなコミュ障の一番の社会生活の中でのハンデは何か?
それは、
集団生活を強いられる組織というものになじめずボッチということです。
人間というものは本能として、睡眠・食欲・性欲などの基本欲求が満たされると次の段階の欲求として社会に承認されたい願望とか組織に属したいといった願望が芽生えてくる生き物といわれます (詳しくはマズローの欲求5段階説で検索)。
日本の現代においては、だいたいの人が基本的な睡眠・食事・性欲は最低限満たされる環境にあります。 つまり大部分の人がより高次の欲求である社会的な欲求を求め飢えている状態だといえます。
特に、学校生活。
学校というのはほぼ強制的に入れられるもの。 小中高まではまず自分の意思とは無関係に行かなくちゃいけませんし、その後の進路も何か大人社会のプレッシャーによってほぼ強制的な選択に迫られます。
小中高までは惰性で耐えることができても、大学や専門学校では変に自由が与えられるだけに、コミュ障で集団生活になじめないツラさから辞める、中退するという選択肢をとってしまうことが往々にしてあります。
辞めない方がいい
でも全力でいいましょう。
もし今あなたがコミュ障で学校いくのがツラくて死にそうでも(イジメられているとか特殊な場合を除き)、辞めるべきではありません。
なぜか?
若かりし頃、専門学校を半年で中退したワタシが、その後苦労した人生を送っているからです。 やはり仕事が選べなくなる、これこそが究極のハンデになるのです。
進学すればするほど社会に出てからの選択肢が増えることは言うまでもありません。
だからこそ逆にコミュ障こそ、進学してたくさんの進路の可能性を作らなくてはならないのです。
逆に友達多くてどこにいってもコミュ力で渡っていけるのような人物こそ学校辞めてもいいのです。 どこでも生きていけるのですから。
だから、今コミュ障で悩んでいる若者たちよ、学校は絶対辞めてはいけない、中退の肩書がつくとそれだけでハンデになりますますコミュ障では乗り越えるのが大変なイバラの道となってしまう。
コミュ障で悩むのは後からでもできる、今は学校やめずに卒業することに専念することです。