明るい、社交的な人が苦手
こんにちは。INFP型とISFP型を併せ持つ管理人です。 INFPやISFPが分からない方は当ブログのこちらの記事をどうぞ。 INFP型,ISFP型とは
さて、あなたは明るい性格でしょうか。
そんなことはありませんよね。 前向きな性格ではあれたとしても表向きは静かなタイプだと思います。
なぜかといいますと、それはこのINFP型やISFP型の示す「I」というのが、内向性であるからなのです。つまり、内向的なのです。
ちなみに、内向的というのは、内気というのとはまたニュアンスが違います。内気というのは臆病でオドオドするタイプのことですね。 つまり、内向的だけど内気ではない人というのが存在するということです。 マイクロソフトの創業者のビルゲイツ、オバマ大統領などは内向的と言われていますが、内気なわけないですよね?シャイではなくクール、という印象でしょうか。
しかし、共通点があるのです。 やはり、内向的なこの性格は、明るい人がまぶしくて、一緒にいると疲れてしまうのです。 充電するために一人の時間がとても大事になってくるのです。
明るい、社交的な人といると疲れる
明るい人や社交的な人というのは、つまりいうと外向的な性格です。 外に向けてエネルギーが発せられており、意識が人に向いているのです。 だから図々しくも見える様な態度というか、ズケズケと入ってくるような印象を受けるのです。 興味の対象が相手に向いているので、当然のように会話も矢継ぎ早に飛んできます。
INFP型やISFP型という内向的な性格にとって、この「興味を持たれる」というのが心地が悪いのです。 かといって無言でいるのも気まずくて、、何とも難しい気質ですね。
話し掛けられるのが嫌というわけではないのですが、 相手の「ノリノリ」なまぶしいテンションに合わせるのがツラいのです。 ムリして明るく振るわなくてはならないというプレッシャーがずっと続き、話せば話すほどに消耗するのです。
明るい人の、あの、「何か面白いこと言って楽しませてよ?」というようなオーラと、好奇と自信に満ちた目つきが、 INFP型やISFP型のバイタリティを奪うのです。
やはり、この気質は、静かな人といるときが一番落ち着きます。