INFP人生記

著者:MBTI診断INFP-T/男/家庭持ち/1980年生/吃音/HSP/営業職

ナースステーションが苦手な私が気づいた感受性の持つ力

こんにちは、INFP-Tの田中です。最近、子供が入院することになり、妻と一緒に病院へ通っています。家族のために頑張るのは当たり前と思いつつも、病院のナースステーションを通るたびに、なんとも言えない緊張感に襲われてしまうのです。

今日はこの「ナースステーションのドギマギ感」について、自分の感受性と向き合いながら少し掘り下げてみたいと思います。同じように「人前が苦手」と感じる方に共感してもらえれば嬉しいです。


ナースステーションが生む独特の緊張感

病院に行くと、多くの場合エレベーターを降りてナースステーションの前を通ります。そこで感じる視線や空気が、まるで自分が何か大きな注目を浴びているように感じてしまうのです。もちろん実際には誰も私を気にしていないでしょうが、頭では分かっていても、心が落ち着きません。

ナースステーションにいる看護師さんたちはみな忙しそうで、何かを尋ねる気にもなれません。さらに、彼らの「どっしりしたオーラ」に圧倒され、ついコソコソと部屋番号を探してしまいます。

このような緊張感や、視線を過剰に感じてしまうのは、やはりINFP型特有の感受性の強さゆえなのでしょうか。


看護師さんとのやり取りが怖い理由

看護師さんたちは、基本的にハキハキしていて行動力があります。人の命を預かる仕事をしているわけですから、その性格がなければ務まらないでしょう。そんな看護師さんらの「どっしり感」は、内向的で感受性が強い私には眩しすぎるのです。

話しかけるだけでも緊張してしまうのは、自分が「圧倒される存在」と勝手に思い込んでしまうからかもしれません。これは人付き合いが苦手な性格ではなく、「相手に敬意を感じすぎている」という解釈もできます。自分の気持ちを否定するのではなく、この感覚を受け入れながら工夫して対応することが大切です。


視点を変える:感受性のポジティブな力

ここで思ったのは、「感受性の強さ」が必ずしもマイナスではないということです。確かに、私はナースステーションを通るたびにドギマギしてしまいますが、この気持ちを原動力にできないかと考えました。

例えば、看護師さんの働きぶりを見て「大変そうだな」と思う感情は、自然に相手を思いやる力の表れです。自分の内向的な性格や、気まずさを感じることにネガティブなラベルを貼らず、「自分らしい感受性」として受け止めてみましょう。


具体的な克服法

それでもナースステーションを通るのが気まずい…という方に、私が実践している小さな工夫をお伝えします。

  1. 目標を持つ
    「子供に会いに行く」という具体的な目的に集中することで、緊張感を和らげることができます。目的意識を明確にすると、自分の内向的な性格が力を発揮することもあります。

  2. 小さな挨拶を心がける
    看護師さんに話しかけるのが怖い場合でも、軽く会釈するだけで「場に馴染んだ」という感覚が得られます。挨拶がきっかけで、自然と気まずさが薄れることもあります。

  3. 「感謝」の気持ちを内に持つ
    視線を感じるたび、「子供を看てくれている人たちなんだ」と考えると、嫌な気持ちが少し和らぎます。


最後に

ナースステーションや看護師さんたちの持つエネルギーに圧倒されるのは、あなたが「人を感じる力」に優れているからです。その繊細さは、時に生きづらさを感じさせるかもしれませんが、視点を変えれば他人への思いやりや優しさの源でもあります。

どうか自分を責めず、ほんの少しずつ周囲との関わりを楽しむような工夫をしてみてください。そして、自分の持つ感受性を「魅力」として受け入れることができたなら、きっともっと楽に生きられる日が来るはずです。