効率よく作業する(何かをする)のが苦手
こここ、こんにちは。コミュ障やていますか?管理人です。
さてと、これを書いている今は魔の日曜の夜ですが、へへへ、また明日から七転八倒の月曜だぜと。
でも嘆いても仕方あるまい。というかもうこういう苦しみは何年もするとだいたいパターン化されてきて「またか、、」という負の感情のルーティンに過ぎず、つまりはその恐れが自分にどういう風に訪れるのかが予測がつくものなのです。腕立て伏せや腹筋背筋を始める前の憂鬱さという感じの捉え方になってきて、ただ、だるいなぁでもやらなくちゃなぁというレベルになってくるものなのです。
でもだ、これはいつまで経っても克服されることのないツラさだからこそコミュ障は人間関係で悩むのです。
で、
どうしてこういう人間オンチなことになるかというと、そもそもの能力の問題として、
効率よく何かをやる能力がなく苦手
ということなのではないかということです。
簡単にいうとバカなのです。ワタシのブログでも過去に触れましたが、地頭が悪い、これですね。
だから適確に表現できないのです。
会話はテンポですから、別に突拍子もない返事は必要ないのですが、コミュ障だとどうしても言葉が出てこないために、うにゃうにゃっとして、自分でも”このタイミングでつまずくか、、”というような場面で普通の返しが出来ないことが多々あります。 まぁドギマギして絶えずプチパニックを起こしているので仕方ないんですけどね。。
で、そんな有様がデフォルトですから、この精神状態もあり、何か作業するにしても非効率なのです。これ分かるでしょうか。
例えば、同じ作業を繰り返しながら仕上げるものってありますよね。
ある板面をネジで10箇所締めなければならないとすると、普通はまず、手で10カ所分のネジを緩く締めて仮締めしたあとドライバーでキッチリと締めるものですが、
これが、ワタシのようなバカだと、いちいち、一個ネジを手に取ってドライバーで締めてそのドライバーを置き、また一個ネジを手に取って締めてドライバーをまた手に持ち、と、
一連の作業の中において同じ工程をひとまとめにしてこなして効率化を図るということが瞬時に思い浮ばないのです。
これは実に、中学生のころ人(それも年下)に指摘されてワタシは自分がそういう効率よく何かをする能力というかセンスがないんだと気が付きました。
バカなのです。
だからきっと、人と話すときも、こういう、本来は、効率的に流れてしかるべき場面をいちいち何かリアクションをしたり、はたまた余計な説明をしたりして、
何か噛み合わない
と思われているのではないかと思うのです。
でも、これはセンスです。
ワタシはマジメというか融通が利かない性格なのでおそらく、効率的にチャッチャとやってのけることに変な罪悪感をきっと本能的に感じているのでしょう。
しかしそれがまた清すぎて人が寄り付かないのです。