競争が嫌い
こんにちや、コミュ障やていますか? さて今回、 人見知り系のコミュ障として代表的な性格のINFP・ISFP型の記事です。
人間関係では、 「あ、これはどうやらこの人とは意見が合わないぞ、、」 と思い始めるくだりというのがありますが、
それでも反論せず、相手に合わせてしまう、これがこの気質の特徴です。
というよりまずもって自分と意見が違う人や住む世界が違う人に対して、ああ、もうこの人は苦手だ、と思うのではないでしょうか。
そもそも人間関係というのは、 お互いの違いを知り、また認め合う作業の繰り返しの中で築かれていくものです。
好みや趣向が同じところは共感し合いながらも、人間はなにもかにも相手と一緒ということはありえないわけですから、時として自分と相手はこう違うんだというところを認め合うことが必要です。
共感する作業は簡単です。 「だよね?、あるある?」 INFP型などは特にそうだと思いますが、相手と一緒であることがとても心地よくなんか相手の役にすら立っているような気になるもので何か満たされるのです。
でもしかし、これが一転、相手と意見が食い違うぞ、と思った瞬間に心が萎えるのです。
「ああ、この人とは一線おこう」
そう思って仲良くなれずに、よそよそしくなってしまうのです。
しかし、 これは良いとか悪いとかいう問題ではないんですよね。 相性でもない。
ただ、INFP型やISFP型の持つ性向なのだと思います。 なんか思慮深くて、相手に遠慮して、結果として、競争が嫌いになり、人と争うことを避けるようになるのです。
たぶん、車の運転で駐車するときも自分が先に順番待ちしていたのにも関わらず後から別の車に取られたときも、文句がいえないのがこの性格タイプです。
でも、感情がなくヘタレというわけでもなくて、ただ黙って文句が言えないだけなのです。 本当は怒っている自分がいるのに。
相手に感情をぶつけることができないだけなのです。
これは悔しいですよね。 もう引きこもりたくなるわけです。
INFP型やISFP型にとって外界には敵だらけで自分を脅かす存在ばかりです。